極厚 蒼天航路(1)

王欣太 李學仁

• 講談社 (2009年5月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mano@梅雨の空さんの感想 · 2011年1月10日]

最強の三国志マンガ。熱い！

三国志の魏・曹操をメインに描かれた、三国志マンガ。
曹操は「ならばよし！」とばっさばっさと物事を捌いていきます。

特に格好いいのが、色の関羽。三国志マンガの中で、この関羽が一番好きです。

絵も美麗で、美装版が欲しくなります。

[はじめさんの感想 · 2010年2月5日]

去年くらいから買おう買おうと思っていた　
文庫を買おうか迷ったけど、冊数が少ないのと表紙が素敵だったので極厚にした　
曹操格好良い、の一言に尽きる　
アモーレ!!　

[アキさんの感想 · 2024年10月10日]

三国志マンガ史上最高傑作。ただ予備知識はかなり必要。

[曹操さんの感想 · 2022年10月9日]

魏側からの三国志！
物事は何処から見るかで全く変わる
まさに、その事を実感せせてくれる漫画
台詞も、素敵な言葉たちが沢山出てきます！

[紫織さんの感想 · 2010年12月29日]

悪党と言われてきたものは、本当に悪党なのだろうか。
善玉と言われてきたものは、本当に善玉なのだろうか。

中国の歴史的英雄曹操を主人公として、新しい解釈のもとで三国志の世界を描いた長編大作。

全巻読了

[まんさんの感想 · 2010年5月6日]

歴史物が苦手な私ですが、蒼天航路は面白い。
王欣太先生はとにかく作画が凄いんだけど、そんな画力への感動をも吹っ飛ばすエネルギーのある漫画。

全く関係ないけど王欣太の読みを『オーキンタ』だとずっと思ってて
ある時ふと『キング★ゴンタ』とゆう極小ルビを見つけた時
なんか盛大に脱力した私だ

[takiさんの感想 · 2010年4月7日]

男なら読めよ！

[akitoyoさんの感想 · 2010年1月7日]

三国志の時代を魏の将軍曹操の目線から描いた作品。王道『三国志』よりもキャラクターに個性があり楽しく三国志を勉強もできる(多少脚色は入ってるけど大筋はね)。

戦国モノ好きな人は絶対読むべし！

[nicaragua-punchさんの感想 · 2009年12月29日]

魏・曹操の一生を描いた，三国志好きにはたまらないコミック。でもいきなり読んでも登場人物が押さえきれないかもしれないので，個人的には以下のステップをお勧めします。

三国無双（ゲーム）を魏，呉，蜀それぞれでクリアする
　↓
柴田錬三郎の三国志を読破する
　↓
蒼天航路を読む

きっと全体像がよくわかって，さらに楽しめると思います。

[hejdaさんの感想 · 2009年9月11日]

曹操少年時代から、頓丘県令になるあたりまで。劉備とかもちょっとでてきます。
もっと史実（というか三国志）寄りなのを期待してたら…けっこう少年漫画のノリが強くて個人的に残念でした。
曹操清廉過ぎなくないか？もっと、悪な側面が強いのを期待してたんだけどなぁ。

が、まだ１巻しか読んでないし、何回か読んでたら絵（劇画？）にも慣れて登場人物にも味が出てきました。
故事もたくさん出て来てさりげなく勉強しまくりです。
いろいろとややこしい階級・役職に関してとか、人物名・人間関係とか、土地名とか、これまで適当に読んでいたところがわりとすんなり入ってくるのでやはり漫画はイイ。

しかし、関羽のビジュアルが気に入らないよぅ。
エロい頁が予想以上に多かったな。青年誌ならこんなものなのか？歴史漫画だと思うけど、子供に見せるのはためらわれるところだ。

[おはぎさんの感想 · 2009年8月9日]

言わずと知れた、三国志。
絵は好き嫌いあるかも。私は好きです。横山光輝の三国志は小学生の時に読みましたが、
横山三国志とはまた違った曹操視点の三国志は面白い。
また、この本分厚いので読み応え十分です。（一冊で単行本三冊分）
なぜか３巻がamazonになくてプレミア商品みたいになってる・・・。

[minocoさんの感想 · 2009年7月30日]

ならばよし！

[鳩裏さんの感想 · 2009年6月6日]

とても読みたい。

【6/7　追記】
買っちゃった…!

[よなるでさんの感想 · 2009年5月22日]

これまた新装版でつい…。
文庫版揃ってるんですけど、表紙の書き下ろし（主に2巻の夏侯惇）に惹かれて購入。
こうなれば単行本も揃えたいかも？

[umenekoさんの感想 · 2009年5月22日]

ファーザーがそーてんこーろ全巻持ってます・・・
これはマイそーてんです。

著者プロフィール

KING GONTA。大阪府生まれ。
1992年、アフタヌーン四季賞に応募した『HEAVEN』が四季大賞を受賞、そのまま同作品でデビュー。さらに続けて同誌で『地獄の家』を発表。
1994年、モーニングで『蒼天航路』（原案：李學仁）を連載開始。
1998年、同作品で第22回講談社漫画賞（一般部門）を受賞。
2005年、単行本全36巻をもって『蒼天航路』を堂々完結。
2006年、オールカラー『蒼天航路画伝』を刊行。
2007年より、活躍の舞台をインターネットへと広げ、『ファイアキング』を連載開始。
2012年、モーニングに連載していた『ReMember』が完結。
現在、最新作『達人伝』を漫画アクションで絶賛連載中。

「2014年 『蒼天航路　急「乱世の婚礼」編』 で使われていた紹介文から引用しています。」