- Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063757897
感想・レビュー・書評
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初めて読んだときはびっくりして飛び跳ねるほど面白かったのに、今読むとそうでもない。最近こういう漫画多いよネっていうのと雁須磨子らしすぎちゃうよネっていうのが主な理由だと思われます。
いい年した女が必死にいろいろ考えながら不器用に生きているのはおもしろくてかわいい。そして話全体に性善説が効いているのでこちらは安心して「大丈夫だよ~怖くないよ~」というテンションで見守れる。でもなんだかんだここに出てくる女は皆、相対的評価でしか自分に向き合えなさそうなので、絶対評価で守ってくれる男の人がいてよかったね…という感想になってしまう。
面白いんだけどさ。女ってこんなにかわいそうじゃないよ、ってかんじ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙が素敵!
まつげが濃い人は無駄毛も濃いのかな。どうでもいいね。
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茨田さんすごく可愛い!
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雁須磨子さんの、テキトーな口語っぽいセリフがすごい好きです。
「わたしもホラこういう…はい、ね、空気読めないとか、でも元からの性格でもうそういうのはしょうがないじゃないですかっていう」とか(笑)
普通セリフってもうちょっとスッキリ書くものだと思うんだけど、本当に喋ってるのをそのまま書き起こしたようなリアルな会話を描くんですよこの人…それを考えて描けるのが不思議だなぁって毎回感心する。
だから、省略されてたりとぎれとぎれだったり、全然分かりやすい描かれ方じゃないんだけど、でも、全然自分と違う境遇の話でも「分かる分かる!」って思える。
茨田さんかわいいよー! -
平良さんの話の中に、「かよちゃんの荷物」のかよちゃんとひとみちゃんが出てくる。そこと話とまとめてぐっときた。
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面白かった。
どの登場人物もどこか共感できるところがあって、読後感もいい。
もう何度も読んでます。 -
いい短編集だった…
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再読ー。
茨田さんはいいキャラだなあ。そんでひららさんは痛さが辛いわ…分かるし!
シーン6の橘さんのぼやきとかね。ああもう分かっちゃうし。