みかこさん(1)

  • 講談社 (2009年10月1日発売)
4.15
  • (91)
  • (73)
  • (43)
  • (6)
  • (1)
本棚登録 : 706
感想 : 71
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784063758160

みんなの感想まとめ

思春期の繊細な心情を描くこの作品は、モノローグとイラストが見事に融合し、読者に深い感動を与えます。特に、登場人物の感情が言葉になるまでの過程が叙情的に表現され、心に響く瞬間が多く散りばめられています。...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 素晴らしい。絵から滲み出る文才をこれでもかと感じるジュブナイルだった。モノローグとイラストがひとつになって思春期を繊細に描いている、この文脈の見せ方はすごいなぁとただただ感服するばかり。ほつれた糸をひっぱるシーンが、特に気に入った。それと、ナオのうさぎの目の演出が良い。とても心くすぐる作品だ。

  • #26奈良県立図書情報館ビブリオバトル「色」で紹介された本です。チャンプ本。
    2013.3.2
    http://eventinformation.blog116.fc2.com/blog-entry-927.html?sp

  • あの頃に戻れた。瑞々しい色彩。

  • みかこさん 1巻 (モーニングKCDX)

  • 何も(決まって)ないってことはなんにでもなれるってね。
    まだまだ周りを気にしてしまうなー
    自分と向き合わないと。特別になるとかじゃないにしても。

  • 沁みる傑作。
    青春は、うつろいやすく、どこかにおきわすれるものらしい。痛くて痛くてたくさん泣いた、そんな記憶だけを呼び起こす、あの日の傷あとみたいだ。

  • 女子高生だからっていつも騒がしくしてる訳じゃない。
    女子高生だってこんな風に色々と考えたりするものだ。
    こんなに上手く言葉にはできないけれど。

  • 【レンタル】20140404

    好きなバンドが一緒だった。

  • ちょっと人より感情を出さず、ウサギのようにかわいらしいともだちを愛しみ、髪が長くて少し意地悪でやんちゃな隣の席の男子が気になり、悲しみには慣れた?と聞いてくれる新しい母親に少しずつ馴染んでゆく高校生みかこさん。オールカラーの柔らかいタッチで描かれる日常生活にゆったりした気持ちと微笑ましさがこみ上げてくる。

  • 今日マチ子さんの透明な青に包まれた
    みかこさんの高校生活。

    あまりおしゃべりじゃないみかこさんと
    たくさんの言葉が砂時計の砂のように
    こぼれ落ちてくる仲良しのナオちゃん。

    絶妙に微妙な空気の緑川くん。
    少しの緊張も持ちながらも、深いところで
    繋がり始めている2人目のママ。

    温度計の心臓。
    水溜りと絵の具。
    ヘッドフォンからこぼれる音で知る繋がる世界。

    うさぎのリンゴとケチャップの赤から見えてくる
    あったかく積み上げられてきた日々がいいなぁ。

    パネルの水張りが得意な緑川くんと
    みかこさんのこれからの距離も楽しみ♡

  • そういえば、これが青春だった。

  • webで連載されている物を手元に置いておきたいと購入。
    こんな高校生活だったらなーと思いながら読みました。
    色彩が凄く綺麗で好きです。

    全編カラーだからなので仕方ないのでしょうがこの厚みで900円程というのは少しお財布に痛かったかなぁ。
    少しずつ集めていきたいと思います。

  • 東横線・大井町線・目黒線で区画された三角形とその周辺を舞台にする物語。これだけ短い区切りでお話を構成しているのに各話ごとにたいがい隠喩や換喩を詰め込んでるふうですごい。水彩の色遣いが重要な役割を演じている。

  • みかことナオの、ちぐはぐだけどなーんか一緒にいるんだよね、みたいな関係が良いなあと。

  • 日常の些細なものが全部可愛く見えてくる。

  • まんがで行間を読ませるとは。

  • 所有欲をかきたてられる本。

  • 色彩がとても綺麗で優しい。好きです

  • 『センネン画報』のように一ページではなく、
    一話完結ではないが、一つの話で五ページくらいのものが多い。
    主人公みかこと友達、隣の席の緑川など、
    登場人物かかなり少ないが、それでも充分である。
    『センネン画報』のように日常にある一つの隙間に吸い込まれていく。
    痛くて心がうずく。

  • 全部集めたい

全62件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

漫画家。東京都出身。東京藝術大学、セツ・モードセミナー卒。2005年に第1回「ほぼ日マンガ大賞」入選。2006年と2007年に『センネン画報』が文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に2年連続で選出。2010年に『cocoon』、2013年に『アノネ、』がそれぞれ、文化庁メディア芸術祭「審査委員会推薦作品」に選出。2014年に『みつあみの神様』で手塚治虫文化賞新生賞、2015年に『いちご戦争』で 日本漫画家協会賞大賞(カーツーン部門)を受賞。その他の作品に『みかこさん』『かことみらい』『U』『5つ数えれば君の夢』など多数。最新作は『かみまち』上下巻(集英社)、『すずめの学校』1巻(竹書房)。

「2024年 『きみのまち 歩く、旅する、書く、えがく』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今日マチ子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×