- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063758320
作品紹介・あらすじ
ショッカーに改造され、孤独な戦いを続けていた本郷=仮面ライダー。苦悩の日々の中に現れた男、名は一文字隼人。その出会いは、誰も予想し得なかった長い長い歴史の始まりだった‥‥。村枝版“旧1号”“旧2号”初披露、2人の男はいかにして“ダブルライダー”となったのか!? バダンの侵攻と戦う10人の仮面ライダーの物語、月マガ参戦記念のインターミッション編!
バダンの侵攻に対し日本全国に散らばった10人の仮面ライダーの戦いは、一層熾烈を極める! ――が、ここでしばし幕間、“始まりの男”の物語をお見せしよう。悪の秘密結社ショッカーとたった独りで戦っていた本郷猛=仮面ライダー。彼に接触してきたのはショッカーを追うカメラマン一文字隼人‥‥2人の男は如何に出会い、如何に「仮面ライダー」となったのか!? ファン待望『旧1号&旧2号篇』今ついに!!
感想・レビュー・書評
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★3.7
うう 熱い! そしてやはりここでも一文字がいい! 2巻買うか?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
相変わらず、村枝先生の「テレビ版 昭和仮面ライダー愛」があふれすぎている。
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~時代が望む時、仮面ライダーは必ず甦る。本郷猛、一文字隼人、風見志郎。すべての世代に贈る、ライダー新ストーリー! ~
(多分)皆大好き仮面ライダー。
その原点たる昭和のライダー達を、プロの漫画家がその全力と愛情を注ぎこんで紡ぎ直した、驚くほど出来の良い新たなる仮面ライダーの物語。
自らも怪物の身と成り果て、時に恐れられ、罵られ、傷つき、それでも人々の為に戦い続けるその姿はまさにヒーロー。
懐かしのあのライダーも、あまりよく知らなかったあのライダーも、どいつもこいつも格好良いです。
かつて好きだった人、今でも好きな人、これから好きになれそうな人、まずは1巻だけでも読んでみてください。
熱いです。
1コマ→1巻、仮面ライダー2号の名乗り。この1コマの為だけでも読む価値があると信じてる。 -
4~
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掲載誌変更により「新」となりましたが、話自体は継続してます。
1・2巻は1号・2号の出会い周辺を描く外伝的な過去話。
なかなか本編ではまとまった出番を貰い辛い本郷さんの魅力をあますところなく楽しめて、個人的にはメインストリームの話よりもこっちの方が好きだったりします。 -
仮面ライダー世代にしか分からないから、万人にはお勧めしかねるかな。
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掲載誌がかわって、仕切り直し。
題名にも、「新」がつきました。
バダンのお話は、いったん忘れて、またまた、1号2号ライダーのエピソードからスタートです。
このまま、V3、Xと続いているのかどうかはわからないのですが、続いていてもいいなぁと思います。やっぱり、自分の中の仮面ライダーは、スーパー1までなので。
本郷も、一文字も、かっこいいです。 -
掲載誌が変更になって、タイトルも新仮面ライダーSPIRITSと改題されたため、この1巻には、本編ではなく、仮面ライダー2号の誕生編が描かれています。1号ライダーが2号ライダーを救出するエピソードは、長らく、設定とムック本でのショートストーリー掲載ぐらいしか、発表されていませんでした。
今回のSPIRITS版では、新解釈が用いられ、過去の設定とは、ひと味違った2号誕生編となっているようです。 -
やっと連載再開!
と、喜び勇んで買った読んだ。
わたしは仮面ライダーシリーズにおいては、2号とXが特別ご贔屓なので、こうしたストーリーは待ってました~!ってカンジだし…
村枝先生の2号への愛もひっしひしと感じるのだけど…
なぜだろう。
ちょっとわたしの感じる「一文字隼人」と違う気がしてしまう。
それが、かーなーり!さみしいのです。 -
[comic]
掲載誌変更に伴いタイトルもちょっと変更。
いきなりダブルライダーの話になったのでバダン編に収拾付けるの諦めたのかと思った。
コミック版の『仮面ライダー』とのすり合わせも行われているし、本家公認の同人誌としてはこれでいいんじゃないかと思います。
でも、始めの頃のワクワク感に比べるとだいぶダレてきてるなぁ。