- 本 ・マンガ (463ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063758948
感想・レビュー・書評
-
吟鳥子さんとびっけさんが好きで読みました。
他もおもしろいなと思ったのはあったけど、ヴァンパイア特集と言われれば首をひねってしまうかも…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちっともヴァンパイアじゃない。
-
BL同人作家を寄せ集めてみた、的な?<br /><br />やはり今女性作家は圧倒的にBLの同人市場に集まっているようで、おそらくそこから才能を見つけるべく創られた新雑誌。<br />雑誌とは言いながら、サイズは一般的なアンソロジーコミックと同じような小さなサイズで、持ちやすい。<br />書店でもアンソロジーコーナーに並んでいることが多いようだ。<br />中身も、アンソロジーっぽい特集を毎回組むようで、今回のテーマは「ヴァンパイア」。正直「?」と思うようなテーマで、実際そのアンソロ部分の出来はイマイチ。<br /><br />しかし、他は結構な粒ぞろいで、読ませる。<br />個人的に気に入ったのは、「落語心中」と「テンペスト」。特に前者は技量といい、話のセンスといい、完璧。なんでこの人がイマイチ無名だったのか謎。傑作の予感。<br /><br />雑誌として考えたら、800円というのは、少々値が張るが、季刊ということなので、十分買ってイイレベルかと。<br />次も出たら買おう。
-
特集:ヴァンパイア とあるけれど、ちょっと弱い。
わがままな雑誌、できちゃいました と帯にあるけどそんなにわがままではないのでは?
中身は良かったです。
続きが気になる作品が多かったので次回が楽しみ。
特に阿仁谷ユイジさんと雲田はるこさんがよかった!
この雑誌がどう化けていくのか気になります。 -
絵はキレイだけど、話も面白いけど…私はこれを吸血鬼特集とは認めたくない…少なくとも表紙の絵でイメージするような一般的吸血鬼はこの本の中に一人も出てこない。「吸血」という単語が登場する作品すら1,2作品?
吸血鬼特集なんて書いてなかったら普通に面白いので★5つでもいいけど私は吸血鬼の話が読みたかったんだよ…!!
阿仁谷ユイジの作品





