レッド(4) (KCデラックス)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 202
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063759228

感想・レビュー・書評

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  • ついにダークサイドへ。
    集団心理の気持ち悪さが蔓延し始める。

  • 仲間を殺さなければ、活動を維持出来ない組織って、先はないよね。

  • ついに…!

    ついにこの一線を越えるときがきました。
    主要メンバーは、
    いろんな理由にあげ、「やらなければならない」と自分自身を納得させていて、そして他のメンバーもまた、葛藤が見て取れるような気がしますね。

    あと、4巻の最後のページにメンバーの一覧がありますが、あれすごく助かりますw
    もう頭の中がごっちゃになってたのでw

  • 毎回番号が消える瞬間は鳥肌が立つ。

  • 読了

  • 1969年の安田講堂が陥落し、全共闘運動は衰退していく。
    そんな中、活動を過激化させていく革命者連盟は、赤色軍と協力関係を築き武装闘争を続けていこうとするが……。

    連合赤軍の事件を山本直樹が漫画化。
    登場人物の姓は日本の山の名前に変えられ、死亡する人物の頭には何番目に死ぬかがナンバリングさらている。

    (当時の)普通に学生運動をしていた学生達が、山に篭もり仲間を殺害、あさま山荘事件を起こす過程が丁寧に描かれていく。
    新興宗教(オウム?)を描いたビリーバーズも読んでみたいな。

  • 山へ&脱走&処刑。

  • 2011/10/11購入
    2011/10/15読了

  • 「共産趣味」、という言葉がある。左翼思想を本気で訴えるのではなく、左翼思想を距離を置いて、観察し楽しむ、わかりやすく言えば、そんな感じだろうか。あまり、一般的な言葉ではないが、ウィキペディアには、項目がある。
    かく言う俺も、ペーペーながら、共産趣味者である。年々、読書量は減っているが、ここ2年は左翼本が、ほとんどだ。小説だと学生運動に影響を受けたであろう、野坂昭如の「騒動師たち」、大江健三郎の「万延元年のフットボール」、新書だと浅羽通明の「アナーキズム」、三田誠広の「マルクスの逆襲」、荒岱介の「新左翼とは何だったのか」、後は、別冊宝島が出してる本、読書ではないが映画だと、若松孝二の「実録・連合赤軍」や、ゲバラを扱った作品などを鑑賞した。
    で、そんな共産趣味者になったきっかけ、それが山本直樹の「レッド」である。
    浅間山荘に閉じこもった連合赤軍をモデルにしたこの作品、現在4巻まで出ている。
    ようやく粛正が始まった。この事件の陰惨な結果をおおまかに知っているが、淡々と進む不穏な空気を怖いもの見たさに、読んでしまう。
    最初は、連合赤軍の言い分を知りたいぐらいの気持ちが、あったのだが、そんなのは忘れ、組織内の人間関係に興味が移った。この作品、登場人物の何人かには登場する時に①とか、番号がふってある。番号が命を落とす順番なのだ。最初から、読者に人物の結末を予告してあるのだ。
    それが、この作品に恐ろしさを与えている。例えば、今回出た四巻で、②、③がふられた人物が粛正されるのだが、粛正する側のメンバーにも⑥、⑬などと番号がふってある。その時点では、組織の為と信じ、粛正を進言・実行していくメンバーが、後に粛正される側になってしまう事がわかってしまうのだ。しかし、(勿論だが)当人には、明日は、我が身とは、わかっていない。なんとも言えない。新選組やオウム真理教にも、組織内で観念が大きくなり過ぎ、陰惨な粛正が始まる。傍観者には、なんだか極端な人に見えてしまうかもしれない。
    しかし、どこの組織にも、これらを薄めたような人間関係があるのではないだろうか?ある時は、組織内の誰か一人を複数で批判するも、その批判した複数が、僅かな期間で仲間割れし、何人かがはじかれ、批判される。大人、子供は関係ない、複数の人間が集まると生まれてしまう人間の浅ましさ、それが俺は、この作品内で繰り広げられる残酷な粛正の描写より、痛々しさを覚える。

  • なぜ「処刑」に向かわせたのか。なぜ狂気に向いていったのか。人間も壊れていくんだよね。機械なんかよりよっぽど脆い。

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著者プロフィール

漫画家:
山本 直樹(やまもと なおき、1960年2月1日 - )は、日本の漫画家(大学時代は同人漫画家活動も実施)。北海道松前郡福島町出身。北海道函館中部高等学校、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。劇画村塾3期生。水瓶座、血液型AB型。主に青年漫画を執筆。

「Wikipediaから引用しています。」


博士:
慶応義塾大学准教授、博士(情報理工学)。1976年 生まれ。東京大学工学部卒業、東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。カリフォルニア工科大学研究員、オーストラリア国立大学研究員、慶応義塾大学専任講師を経て現職。研究分野は原子・分子・量子エレクトロニクス、制御・システム工学。

「2015年 『複素関数論の基礎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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