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- / ISBN・EAN: 9784063759433
感想・レビュー・書評
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可愛いけど性欲の臭いのする絵柄だなー、と思う。男は「可愛い」という感覚を性欲に近しく捉える、というのはこんな感じなのかな。
メウのテルに対する態度はモヤモヤしたので、スイちゃんよく言ってくれたー!! と思いました。個人的にはあそこがクライマックス。
一番好きなのはロロだし、ルリシマは好みだし、アサちゃんは可愛いし、キティさん格好いいし、AVEも好みのバランスでした。アヴェはどうでもいい(おい)
個人的に胡蝶の夢オチはあんまり好きくないので、魔女の正体にはちょっちガッカリしたり。まあ考え方の一つ、ということにされてたけど、ふつうに別宇宙からの侵略者でよかったなー。個人的な趣味ですが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いやー、巻いてました。
でもかなりきっちり終わってましたね。よかったです。そしてテルは最後まであんま活躍しませんでした(笑)まあそれでいいのか。魔女の物語だもの。 -
本と雲丹蔦Lんですか?
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変ゼミからこの方の漫画に入りましたが、熱い展開ありコメディあり壮大なバックグラウンドありで最高でした。
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悪くはなかったと思う。おもしろい展開もあった。ただ何て言うかすっごく楽しかったかというと期待してたほどじゃぁなかったかなぁという感じ。
似てるわけじゃないんだけど「宇宙家族カールビンソン」というあさりよしとお先生の作品を読んだ時の楽しさを求めてたのかもしれない。 -
四畳半スペオペ完結巻。
この巻冒頭で突然場面が変わって面食らい、そのまま巻末まで駆け足の急展開が続く。
サルガッソーから抜け出す方法もわかり、物語は発展的大団円を迎える。
それにしてもカッキーの血はつくづく宇宙のサルガッソーに呪われて(?)いたようだ。 -
白い魔女と黒い魔女の戦い、裏返る宇宙、ここに描かれた世界の成り立ちが完全に理解できたというわけではないのですが、(SF頭がないもので…)だけども文句なしの大団円。作中でもあるように素敵な童話にまとまっていて幸せでした。
4巻リコさん大活躍!自分でも変換したことあるから、「ほだされる」を漢字で書くと「絆される」ってなるのわかってたはずだけども、あらためて彼へのセリフで読んで、その文字だけで感動してしまいました。
ほだされる、って、「絆」きずなっていう字を書くんだよー!
あと、なんとなく感じただけでうまくまとまってはいないのですが、女性作家さんの描く「その後ふたりには子供も生まれて末永く幸せにくらしました」というのと、男性作家さんの描くそれとはもしかしてニュアンスが違うような…。や、本当になんとなくなんだけども。
愛する人の子宮まで自分の遺伝子で占有してはじめて、男の人の独占欲は完成をみるのかなぁ
なんてねー。
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