capeta(23) (講談社コミックスデラックス)

  • 講談社
4.36
  • (48)
  • (35)
  • (10)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 370
感想 : 17
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063759617

作品紹介・あらすじ

幼い時に母を亡くし、父と二人暮らしの平勝平太(通称カペタ)は、父の前では気丈に振舞っているものの、なんとなく物足りない日々を過ごしていた。そんなある日、父が捨てられた材料から手作りのカートを作り、与える。その“カート”がカペタの運命を大きく変える!!

スポンサー獲得のためにも、絶対に負けられない闘いとなった、岡山国際サーキットの第9・10戦。初優勝の勢いもそのまま、好調な走りを見せるカペタだったが、敵陣営AYKレーシングは、さらにマシンを改良してきていた――! ますます白熱する全日本F3の闘い!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 源に、初めての展開。
    いつもの源ではない、これは今後どう影響するのか?

    一方、全日本F3はカペタが今後の命運を分けたドライブ!
    色々な人たちを巻き込んで、色々な人たちを魅了して。

    決着。

    そして見えてきたシーズンの終わり。

  • 自分が招いた失敗で満足のいく走りができなかった。優勝してもそこは、自分の目指す到達点ではない。
    ゴールってどこ(゜Д゜≡゜Д゜)?

  • きたぁ~!

  • レースを支えるメカニック、それに応えきれなかった、と自らを責める勝平太。総合力プラス情熱、で様々な人に化学反応が起こってゆく。

  • カペタ、腹黒い~。

  • 熱いっす!とにかく熱い戦いっす!
    久々に源や信も登場する。
    曽田氏の最高傑作になるかもしれない!!

  • 最近読んだ曽田漫画のもう1人の天才も、源と同じ事を呟いてた。

    神様は私を見捨ててない。
    こんなライバルを寄越すなんて。

    みたいな。

    毎回読んででドキドキ、胸が暑くなる。
    スポンサーずへのプレゼンのシーンとか手に汗握って、うるうるしてしまった。

  • 熱いなぁ、しかし、こんな表彰式ってファンとしてはどうなんでしょう。
    まぁ、こうやってレーサーが何を考えているとわかっているとすごくかわいいから許せるんですけどね。

  • 優勝者も準優勝者も異様な雰囲気の表彰台。天才が成長するには生涯がいるとはいえ、素直に楽しく喜び合える表彰台ってのは最終回までないのでしょうか。レースの合間の天然のカペタの恋のさや当てが唯一の息抜きですねぇ。

  • 毎度毎度のこの熱さ!!
    漫画でここまで熱くなれるのとに圧巻です。。。

全17件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

曽田正人の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×