- Amazon.co.jp ・マンガ (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063759723
作品紹介・あらすじ
かつてない視点で描く今川義元vs.織田信長!! 別冊ヤンマガにて大好評連載中の”もうひとつのセンゴク”!! 乱世を遊んだ男・今川義元と、戦国最高の軍師・太原崇孚雪斎。血で血を洗う戦乱の時代に出会った2人は日本史上初の”戦国大名”への道を進み始める…!! 戦国史上最も有名な合戦を描く、超絶歴史エンターテイメント!! いまだ謎に包まれた[桶狭間]の真実に迫る決定版!!
ついに迎えた運命の年、永禄三年!! 天下大疫ともいうべき飢饉の時代――飢饉を乗り越えるために、時代が二人の英傑を引き合わせる!! 最強の戦国大名へと成長した今川義元が尾張へ出陣!! 優れた法度によって自国の国力を高めた義元は、朝比奈、三浦、岡部、松井、そして松平という最強の布陣で侵攻を開始する。この軍勢を、果たして織田信長はいかに迎え撃つのか!?
感想・レビュー・書評
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桶狭間合戦に至るまでの今川・織田両雄の足取りを描く第四巻。ついに今川義元挙兵。幕府を見限り、法度と寄親寄子制度により築き上げた強力な軍団で尾張へと侵攻する。攻める今川、守る織田、ともに伊勢湾貿易の要たる熱田と津島が焦点とみて軍勢を寄せるが果たして。。。
信長の熱田戦勝祈願も今川侵攻に動揺する熱田勢を押さえるためとの描写。互いに銭の力を知る者同士の知力戦が見どころ。 -
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マンガ
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桶狭間合戦というのは、織田信長と今川義元の物語であるが、同時に松平元康こと徳川家康の物語でもある。それぞれの決断が、運が、全てこの地に収束されてゆくからこの物語は未だ人気が高いのだ。
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面白い!。
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まだまだ今川義元優勢、信長の勝機は!
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カリスマ的魅力に溢れる今川義元と必死に頑張っている織田信長の激戦を描いている漫画。
服部小平太の「物の余っている時が買い時、物のねえ時が売り時。最悪の時こそ最大の好機。」という言葉が印象に残りました。 -
信長中心のコミックは多々あるが桶狭間でクビを取られ死んでしまった一方の雄、今川義元中心の作品は読んだ事が無かった・・・。少々綺麗すぎる義元(普通は胴長短足でお歯黒の京被れ)ではあったが賞賛するに値する出来だ。