そんな未来はウソである(1)

  • 講談社
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感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・本
  • / ISBN・EAN: 9784063759808

感想・レビュー・書評

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  •  人と目を合わせると、その人のちょっとだけ先の未来が見えるミツキちゃんと、他人が嘘を言うとそれが嘘が分かってしまうアカネちゃん。
     ミツキちゃんが見てしまった自分の未来を狂わさないよう、アカネちゃんがいろいろ奮闘します。

     『みなみけ』と違って、人物がそう多くないし、描き分けられてるので、分かりやすいです。
     描き分けられてるというか、髪の色と長さがみんな違う、ていうだけだけど。

     女の子がみんなかわいい。

     ところで私、第1話をどこかで読んだことのある既視感。
     でも小説だった気がするから、この本を読んだわけじゃないと思うんだけどなぁ。

  • ミツキが未来を見ることが出来たり、アカネが人の嘘を見抜けたりとファンタジー設定を持ちつついつもの桜場コハル先生らしい日常会話メインの内容。かといって未来視はちょくちょく発生するから設定が死んでいるわけではないけど

    アカネの孤独で静かな世界を取り戻すためにミツキと高山をくっつけようと奮闘する話であるはずなのだが、肝心のミツキが高山よりもアカネと友達になりたいという感情が強くてズレが発生しているのが面白い。そこに食いしん坊の江口や練習で高山と付き合うことになったマドカが絡んでくるのだから尚更面白い

  • 未来が見える女の子とウソがわかる女の子のゆるいお話。
    好き同士でもない男女をつき合わせたりと、アカネがちょっと自由すぎる気が・・・!
    江口さんの食べっぷりがかわいい。

  • 人の目を見ると、その人の未来が見えてしまうミツキと、ウソを簡単に見破れるアカネをメインに、クラスメートの高山くんなどとの交流が描かれる緩めの学園コメディ。アカネは高山くんとミツキをくっつけるためにいろいろ尽力するが、その過程でいろいろ起こるというような感じ。

    あくまで個人の感想ですが、設定の必要性などがよくわからなくてあまり楽しめませんでした。。。

  • 百合としてもお話としても面白い

  • みなみけの著者桜場コハル先生の作品。
    奇妙で絶妙な人間関係は読んでいて面白いです。
    みなみけとは違った微笑ましい人間関係を楽しみたい人にオススメです。

  • 9784063759808 142p 2011・3・4 1刷

  • 人の未来が少しだけ見えてしまう少女と、
    人のウソがわかってしまう少女が出会ってしまったとき、
    物語は動き出す。とはいっても話は少しずつしか進まない。
    みなみけに若干ストーリー性が加わった程度。ゆるい。

  • テスト

  • 相手と目があってしまうと未来が見えてしまうミツキと相手の嘘がわかってしまうアカネ。そのミツキがうっかり見てしまった自分の未来での結婚相手高山くん。
    その三人と周りにいる個性的な面々のラブコメ。
    設定が面白いしキャラのやりとりが可愛らしくて読んでてほっこりしました。

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著者プロフィール

代表作に『みなみけ』、『今日の5の2』がある。現在、別冊少年マガジンで『そんな未来はウソである』を連載中。

「2014年 『そんな未来はウソである(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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