- 講談社 (2011年2月10日発売)
本棚登録 : 599人
感想 : 52件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ) / ISBN・EAN: 9784063760231
作品紹介・あらすじ
律は受験を控えた高校3年生。弟の調、妹の奏、そして父を亡くしてからも温かく自分たちを育ててくれた母と4人暮らし。ところがある日、母の病気が発覚。入院する母に代わり、律がはじめて台所に立つことになり……。小沢真理がおくる、おいしくて優しい物語。
感想・レビュー・書評
-
母が突然入院し、弟と妹の面倒を見ることになった兄・律は健気に料理や家事をこなしていく。基本的に家族や同級生達、関わる人々に嫌悪感や憎しみを抱く描写がなく、安心の中辛い状況ながらも乗り越えていく姿を見ることができる。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
好き嫌いの多い弟くん、元気でかわいい妹ちゃん、
優しいお母さん、そして王子すぎる主人公、律くん。
お母さんの入院を期に、勉強もできて麗しき面立ちに加え
"弟妹の笑顔を見るために"と、
料理まて覚えてしまうとは、律神様、程が過ぎます♡
そんな律くんを好きな夕子ちゃんは、ふとしたきっかけで
安売り情報や料理豆知識を教えたりするメル友へと。
恋する女子に、チラシの情報ありがとうと
わざわざ今日作った料理の写メとともに
感謝のメールを送るとは。もはや神を越え鬼の所業!
ど天然で女子のド中心をえぐり取る男・律。
2巻までしか買ってない…。早く続きを買わねば!!!ふぅ。 -
3巻まで読了。
律くんみたいにイイコな男子高校生なんていないよー!
と思いつつ(笑
イケメンで成績優秀、弟妹想いのやさしいお兄ちゃん。
料理まで得意って、反則だ。
家族のつながりを描いたほんわかな作品。
美味しいご飯を食べること。
家族で囲む食卓。
私が考える幸せと同じものが、ここにはあって。
主人公がキラキラしすぎてるけど、
弟妹とか、友達関係とか、律の高校時代の漫研の(腐)女子とか(笑
周囲のキャラがそのぶん、皆、いかにも本当に居そうな感じなのが、好感が持てる。
律の周囲にいる愛すべきサブキャラたちのなかで、
3巻で俄然頭角を現してきたサイキックス!
なにあのキャラクター。ぜひ友だちに欲しいなぁ(笑 -
律くん、いい子すぎるよ。。そして、妹の奏ちゃんがかわいい。
-
面白すぎて徹夜で一気読みしてしまった!
最初はただのご飯漫画かなーって思ったけど、途中からレシピのところ早読みするくらい”家族”の話だった。全員報われる系。ただ最後の方はいつの間に調と奏は大学生に!?って感じでトンでた。その辺の描写欲しい…! -
縺薙?繝槭Φ繧ャ縺ッ縺?>縺ュ縲√≧繧薙?
繝帙Ο繝ェ縺ィ縺上k縺励?∝腰邏斐↓髱「逋ス縺??縲
荳サ莠コ蜈ャ縺ッ譬。蜀?ク?縺ョ繧、繧ア繝。繝ウ鬮俶?。荳牙ケエ逕溘?蠕九¥繧薙?よッ阪′蜈・髯「縺励※縲∝シ溘→螯ケ縺ョ隕ェ莉」繧上j縺ォ鬟滉コ九r縺、縺上j縲∽ク冶ゥア繧偵☆繧区律縲?r騾√k縲ゅ〒縲∵?邵セ繧り憶縺?s縺?縺代←縲√%縺?>縺」縺溽腸蠅??荳ュ縺ァ蜿鈴ィ薙r1蟷エ隕矩?√k縺ィ縺?≧縲
縺昴%縺ォ邨。繧?縺ョ縺梧シォ逕サ遐皮ゥカ莨壹?螂ウ蟄舌?∝?臥ァ代&繧薙?ゅ?後%繧後′?亥ー大・ウ縺セ繧薙′縺ァ?画怏蜷阪↑縲弱く繝・繝ウ豁サ縺ォ縲上?惹サ・蠢?シ晏ソ??上〒縺吶°繝サ繝サ繝サ縲阪※縺?≧縲∝セ九¥繧薙↓謚ア縺冗エ疲惷縺ァ繝ヲ繝シ繝「繝ゥ繧ケ縺ェ諱句ソ?b縺セ縺溯憶縺??
邯壹″縺梧掠縺上∩縺溘>繝槭Φ繧ャ縺?縺ュ? -
購入済み 読了 電子書籍
律、調、奏
いい名前だよなぁ -
母親の病気をきっかけに料理を始めた子供たちの話。家族の絆を考える話
-
-
~13巻
全体的にゆる~く進んでいる感じ。
おかげで重い話も重くない。
悪く言えばメリハリがなく面白みが薄い。 -
おいしそふ
-
律の料理を美味しそうに食べる兄妹がいいな。
-
上品な学園の王子さまが家族のために料理を作る、少女まんがの美しいところをすくいあげたようなまんが。
-
去年に買ったまま棚に置いていたものをようやく読みました。
テレビ番組で紹介されていたのでずっと気になっていたけれどやっぱり面白く出て来る料理も美味しそうです。私、料理が出て来る漫画好きなのかも♪
主人公で長兄の律が母の入院をきっかけに料理と幼い弟と妹の面倒をみる話。
この律が聖人君子のようで最初は戸惑ったけれど周りの登場人物がその分ドロドロした感情(と言っても他愛もないレベルだけれどwww)を吐露しているからそこでバランスを取っているのかな? -
面白かった。
突然にふりかかった状況を楽しみに変えてゆくお兄ちゃん万歳!
メモ:Yahoo! ブックス。 -
3人兄弟で、お母さんがいきなり入院しちゃいまして、弟たちの面倒をみるために、料理をつくりはじめて、そちらにはまっていくというお話。のほほんとしていて、こういう料理のはまり方もいいなって思います。続きが読みたい!!
-
1~6巻まで一気読み。
複雑な家庭環境におかれ、起こる事象は重いものが多いのに、主人公の気持ちがいつも静かで深く、人に対して嫌な感情を持たないので、穏やかな気持ちで読めました。
料理も巻数を重ねるごとに難しいものになって行って成長を感じられるのも嬉しい。 -
優しく、あっさり、美味しそう
著者プロフィール
小沢真理の作品
