capeta (24) (KCDX)

  • 講談社
4.29
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感想 : 15
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  • 本 ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063760354

作品紹介・あらすじ

幼い時に母を亡くし、父と二人暮らしの平勝平太(通称カペタ)は、父の前では気丈に振舞っているものの、なんとなく物足りない日々を過ごしていた。そんなある日、父が捨てられた材料から手作りのカートを作り、与える。その“カート”がカペタの運命を大きく変える!!


執念のドライブが呼び込んだ幸運により、土曜日の第9戦で逆転勝利を手にしたカペタ!! 続く戦いでは、敵も味方も全てをかなぐり捨て“本気”で勝利をもぎ穫りに来る。背後に居る人々の様々な思いを乗せ、ドライバー達は走り出す。“絶対に負けられない”戦い、全日本F3岡山ラウンドの後半戦がいよいよスタート!

感想・レビュー・書評

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  • comic

  • 闘いは何もドライバー達だけのモノではない。
    そう、各メーカー同士のプライドを賭けて闘っている。
    それが実に良く表れている。

    そしてそのプライドをドライバーが背負って走っている。

    レース開幕。
    絶体絶命なカペタがどこに活路を見出すのか?

    カペタのとった作戦。
    その結果やいかに?

    今回も熱く熱くなる。

  • 経験とそこから得られた自信によって、言葉に厚みが生まれる。

  • 面白い!

  • ステラに対する逆恨みが、開発メンバーに火をつけた。AYKのトップ争いからの内紛へ。そして勝平太はどこまでもストイック。口で言っても意味がない、タイムで証明するんだ。その通り。

  • 主人公 平勝平太(通称カペタ)はレーシングドライバーである。
    とにかく走るのが好きで
    誰よりも速く走ることが好きなのである。


    全日本F3に参戦する主人公カペタ。
    彼の所属するチームステラは
    ライバル金田の所属チームであるAYKの新型エンジンの
    性能を目のあたりにし苦戦を強いられていた。

    どうすれば金田に?AYKに勝てるのか?
    カペタとチームステラの面々が
    勝つために一丸となって
    第10戦の岡山に挑む!

  • 熱いすなぁ、アスファルトが焼ける匂いがしてくるような気がする熱さすなぁ。

  • あいかわらず熱くさせてくれる。

    カペタの切り替えの早さだったり、優勝をひたすらに狙い続ける気持ちに心動かされる。

  • レースが、車が好きな人なら必読のマンガなんだろうけど、面白いんだけど、そこまで車に熱くなれないので、ちょっと惹き気味で読んでます。特に巻末のインタビュー好きな人は溜まらないんだろうけど、読み飛ばしまくりでした。失礼。

  • ステラ全体の意地でエンジンをカペタに託すとことか劇熱だった!いつも劣勢な立場で最近個人的にだれてると思ってたけど少し変化があってよかった。

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著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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