×××HOLiC(19) (KCデラックス)

  • 講談社 (2011年3月9日発売)
3.87
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Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ) / ISBN・EAN: 9784063760392

作品紹介・あらすじ

不思議コメディ!
霊感体質の持ち主、四月一日君尋(ワタヌキキミヒロ)はある日、吸い寄せられるように一軒の家に…。そこは、市原侑子(イチハラユウコ)という名の妖しい女性が主人をつとめる店で、どんな願いも、見合った対価をはらえばかなえるという。そこで働かざるを得なくなった君尋は、今日もコキ使われて…!?


「店」を営み続ける四月一日を取り残したまま、百目鬼やひまわり、小羽のうえに時間は過ぎる。ある日、四月一日の夢のなかに蝶が現れ、何かを言いたそうに飛びまわる。四月一日は蝶に問いかけるが、何もわからないまま夢は覚める。蝶は四月一日が待ち続ける「あの女」の花押だ。気になった四月一日は術を使い蝶を捕らえるが‥!?

みんなの感想まとめ

物語は、霊感体質の四月一日君尋が、独特の雰囲気を持つ店を守り続ける姿を描いています。シリーズ最終巻では、彼が侑子の残した夢に触れ、これまで通り店を続ける決意を固める様子が印象的です。劇的な展開はないも...

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ最終巻。

    侑子のいない店を守ってきた四月一日が、最後にようやく彼女の残した夢に触れて、それでもなお彼はこれまで通り店をつづけていくことを決意するところで、物語は締めくくりとなっています。

    本巻でこのシリーズはひとまず締めくくりとなりますが、劇的な物語の動きはありません。侑子が百目鬼に託した卵の秘密も、百目鬼のセリフのなかで示唆されてはいますが、はっきりとした答えが与えられているわけではないように思います。そのことが逆に、悠久の時のなかでそれぞれの営みをつづけているキャラクターたちの姿がくっきりと描き出されており、本作のもつ独特の雰囲気をこれまで以上に高い調べで読者に届けているように感じられました。

  • おもしろかった~!
    ツバサとリンクしてる部分は両作品読まないとわからないわけですが、両作品読んだ上でこちらの方が断然絵もシンプルで話もわかりやすく読みやすかった。
    ただ…続くなら続く…で19巻という半端な数字で終わらなくてもよかったんじゃないかな~?
    続編、戻の方も楽しみにしてます。

  • 最終巻の、第19巻。
    エピソードとしては、重陽の節句、蛇の目、百目鬼のつてからの依頼、不思議な夢と過ぎ去った時の流れ。
    百目鬼の預かった卵の役割も最終回で明らかになる。

    ひまわり、百目鬼、小羽達の時の流れと、移り変わらない四月一日の時の流れが共に描かれる。
    直接的にでなく、互いに色々な葛藤があったのだろうと感じ取らせている手法が素敵。
    半ば狂気に近いような思いで侑子の事を忘れずに待ち続ける四月一日が切ない。
    百目鬼と遙がそっくりの姿だったのはこの伏線だったのか……。

    きっぱりと「終わり」然としてはいないが、趣のある、XXXHOLiCらしい終わり方。

  • 少なからず人生観に影響を受けた。

  •  ながくながく、とおい、ゆめ。
     夢十夜。
     いきているものとしんでいるものは、ちがう。
     死は、覆すことができない。
     時を止めても、なにをしても。そのひと自身が『死んだ』という事実はかわらない。
     時は、ながれつづける。

  • 『xxxHOLiC』は全19巻なんですね。
    続きが出てもおかしくない終わり方だったので、最初はちょっと呆然としていたのですが、思えば商業デビュー作の『聖伝』でも夜叉王以外の仲間は死んだし、『東京BABYLON』でも悲しい終わり方をしたし、今は連載ストップしてる『X』が再開してもやっぱり劇場版やアニメ版のような終わり方をするだろうし、『xxxHOLiC』の作風や世界観からすると、CLAMP先生がこういう終わらせ方をしても不思議ではなかったわけですよね。

    最終回では四月一日と、あと百目鬼の子孫しか出ておらず、それ以外の主要キャラはもういなくなっていて凄く切ないですが、百目鬼静の想いを受け継いだ子孫がそばにいるということは、きっと何年たとうと子孫がずっとそばにいるのだろうから、少なくとも四月一日は独りで待ち続けることはないわけで、それが一番の救いでした。
    主要キャラが皆いなくなって、でも主人公は決して孤独ではない。
    こういうところは『聖伝』の終わり方に近いですね。

    CLAMP先生が出してきたこれまでの作品からすると、死んだ者は絶対に生き返らないので、侑子さんが生き返ることも絶対に無いわけですよね。
    四月一日がいつか侑子さんに会えるとしたら、百目鬼静の祖父・遙と同じように、夢の中でしょうか。
    どういう形にせよ、いつか四月一日が侑子さんと会えることを祈っています。

    あと、いつか別の作品で、また四月一日や侑子さん達の姿を見られたらいいなー。
    もちろん一番見たいのは「xxxHOLiC世界の四月一日たち」だけど、「異世界の同一人物」でもいいから、また四月一日たちを見たいなぁ。
    『ツバサ』で阿修羅を見られた時はすっごい感動したもん。

    そういや単行本を読み返してから気づいたんですが(超遅)、ひまわりちゃん事件の後に「右の小指は二度と動かない」といっていた侑子の言葉通り、四月一日の右の小指は、ひまわりちゃん事件から最終回までずっと曲がりっぱなしなんですね。
    読んでるこっちはすっかり忘れてたのに、ちゃんと徹底して描いてたんですねCLAMP先生。

  • どんどん変化していた四月一日がここに来てまた別人のような性格になった。あまりに落ち着きすぎて当初の面影はもう無い。店とともに侑子さんのキャラクター性の一部も引き継いだかのように…

    さて、『籠』に入ってからは一話完結のいつまででも続けられるスタイルに戻っていたので、この巻でどう完結するのかと思っていたがまさか…こんなあっけない終わり方とは。
    いつまでも続けられる=いつでも終わらせられる…か。
    その辺のなんとも釈然としない部分で評価を低くした。

    確かに HOLiC らしい雰囲気の幽玄で余韻のある終わり方ではあったが、百目鬼(最終話の静の曾孫の言動に静に慣れ親しんでいる読者には微妙に違和感を感じる程度の差異をもたせているのは見事)や小羽ちゃんのその後以外にも心残りや気になることが多く残されたまま。
    そう、『籠』というシリーズの本質を描いた衝撃の最終話はテーマだけじゃなく、描写的にもどこか寂しい感じがしていたのだけれども、その原因はこの話にマルモロやモコナの存在を感じられないから…そしてそれはきっと意図的なものだろう。


    幣串かわいい…

  • ”完結”という言葉が信じられないくらい、酷い終わり方。

    作者さん・・CLAMPの場合は大川さんか、
    頭の中で解釈があってこそ、ああいった終わり方なんだろうと思う。

    『ここで終わろう!』
    そんな線引きが例えばあったとしても、やむを得ない事情により引き延ばされた部分とかもあったかもしれない。
    しかしこの終わり方はちょっと・・・酷い。

    何気ない日常のシーンで物語を終える、私はそれも良いと思う。
    が、この話には多くの謎が残っているから、
    『いや、名前変えて新しくHOLICの続き書きます』とか
    『いやいや、HOLICはもう終わりました』とも言え、
    別な漫画で、”次元の魔法使い”みたいな形で四月一日を出せるため、守りに走った。
    どれも酷い意見だが、この終わり方では、私にはそう見える。


    CLAMPは休載している作品が非常に多い、終わった作品の方が珍しい気さえする。
    現に私は『X』と『合法ドラッグ』の続きがめちゃくちゃ気になる!
    しかし『ツバサ』と『HOLIC』の終わり方だけを見ると、
    『CLAMPさん・・・もしかして話を最後に纏めるの下手?!』
    とか好きだけど思ってしまう。
    『犬夜叉』だって非常に長い話&巻数で、中弛みを何回もしたけど、それでも最後はちゃんと見れる、
    『よし!次の作品も頑張ってください高橋先生!!』
    と思える終わり方をしていた。

    もっと『カードキャプターさくら』や『魔法剣士レイアース』の様に読んでいる人に優しい最終回の研鑽をお願いしたい。

  • xxxHOLiC・戻の5巻を手に入れたから再読。戻の1巻から読もうと思ったけれど、19巻が手元にあったので…(*^_^*)久しぶりに読んだけれど、やっぱり良いわ〜そして切ない(´ー`)

  • 侑子さんを 待つ為に(p.166)
    〔内容〕重陽の節句、雨童女、菊/傘、蛇の目、会いたい人/とあるモノが何なのかの問答/蝶の夢。
    〔感想〕四月一日と侑子さんが再会するシーンを見たいものだけど。

    ■簡単な単語集

    【赤いバット】斬鉄剣という名前になった。
    【灯/あかり】絵の中にいる和服を着た猫。年に一回登場するらしい。四月一日に鬼灯をくれた。
    【雨童女/あめわらし】とあるお願い事があってやってきた。《人間は尊きものを助けないのに 何故、尊きものが人間を助けなければいけないの》第五巻p.60
    【壱原侑子/いちはら・ゆうこ】→侑子
    【占い師のお婆さん】ホンモノの占い師。小羽ちゃんがいっしょに暮らすことになった。
    【恨み】《恨みなんてね、とても簡単にかえるものなのよ》第七巻p.30。《恨みなんて理不尽なものよ》第七巻p.31
    【液キャベ】侑子さん御用達。二日酔いに効く。
    【縁】仕方ないわ 縁がもう出来ちゃったから(第一巻p.34)
    【鴉天狗】座敷童を守っている七人の小人的な存在。
    【狐のおでん屋】屋台。子どもの狐もいて、百目鬼が四月一日にくれた折れた矢を欲しがった。
    【鏡聴/きょうちょう】鏡を懐に入れて目を閉じて初めに聞いた言葉を兆しとする。狐の嫁入りのときにすると精度が上がる。
    【管狐】→無月
    【九軒ひまわり/くのぎ・ひまわり】→ひまわり
    【クロウ・リード】陰険メガネらしいが「シロ」でなく「クロ」。同業者でイヤなヤツだとか。なんとなく四月一日くんがいずれクロウ・リードになるのかなと思ってたんやけど違ったか?
    【黒鋼/くろがね】異世界から来た。対価は刀。
    【黒モコナ】侑子さんちの新メンバー。白モコナと通信できる。
    【月兎屋きせる】兎の羅宇屋。
    【さくら】異世界から来た少女。願いの対価は小狼との思い出。
    【座敷童】四月一日に惚れた。座敷わらしの心臓を食べると寿命が百年延びるとか。
    【死体】百目鬼いわく、最近の死体は腐らない。添加物とかなんやかやの摂取が原因かもしれない?
    【縛り】《イキモノはね 色んなものに縛られているの》第四巻p.65
    【小狼/シャオラン】異世界から来た少年。さくらを救いたい。
    【十字学園】私立十字学園。四月一日くんが通っている。
    【女郎蜘蛛】蜘蛛を統べるもの。百目鬼が恨みを買った蜘蛛は彼女の眷属だった。四月一日の右目を手に入れた。座敷わらしを捕らえた。
    【シリトリ】言葉で結界を張る護法。
    【白モコナ】異世界から来た小狼とさくらに渡した。
    【世界】《世界っていうのはね 無限に広がっているようだけど 実はとても小さいの 自分の見える範囲、聞こえる範囲、手が届く範囲、感じられる範囲にしかない 世界はね 在るんじゃないの 自分で創るものなのよ》第一巻p.102〜103。《そしてセカイは それを知るものの前には ヒトツじゃないのよ》第一巻p.108
    【大聖夢】どんな悪夢も払える。
    【蝶々】侑子の華押。
    【五月七日小羽/つゆり・こはね】桜の樹の下で四月一日が出会った霊能少女。お互いに同質のものを感じた。
    【百目鬼静/どうめき・しずか】四月一日の友人(と言われるのは四月一日くんは嫌がると思うが)。お寺の息子。無表情。弓道部。ケンカばかりしてるがおそらく四月一日くんにとってお守りのような存在なのではないかと思われる。《百目鬼君と一緒にいなさいって》第三巻p.87。《おれはあの人の店には入れない》第七巻p.22
    【百目鬼遥】百目鬼くんの祖父。姿形はそっくりだが物腰はやわらかい。四月一日の夢に出てきて救ってくれた。
    【猫娘】空を泳いでる金魚を食ってた。四月一日の右目があっちの世界では奪い合いになってるらしい。この世とあちらの両方のことを熟知している情報屋。
    【必然】それはアナタがここを訪れることがヒツゼンだったからよ(第一巻p.9)/この世には偶然なんてないわ あるのは 必然だけ(第一巻p.19)
    【ひまわり】九軒ひまわり。四月一日くんが好意を抱いている同級生。明るくかわいいようだけどなんとなく見た目通りではなさそうな女子高生。おそらく四月一日くんにとって呪いのような存在なのではないかと思われる? 雨童女もビビってた。《その子は アナタの幸運の女神ってワケじゃあ、ないと思うわよ》第一巻p.65
    【ファイ・D・フローライト】異世界から来た。対価はイレズミ。
    【塀】結界になっている。
    【宝物庫】カードキャプターさくらのステッキがあった。レプリカだけど。
    【マルとモロ】侑子さんちにいる双子? マルは髪の毛が長い。正式名マルダシ。モロは髪の毛にくるくるお団子二つ。正式名モロダシ。二人には魂がないらしく店から出たら崩壊するとのこと。
    【無月】雨童女が対価としてくれた管狐。小さくてかわいいが霊力は凄いらしい。四月一日に懐く。後からきた「たんぽぽ」は名前をつけてもらったのに自分にはつけてくれてないと拗ねてねだって「無月」と名付けた。
    【モコナ=モドキ】白いのを異世界の小狼とさくらに渡した。黒いのは侑子さんが使っている。
    【侑子/ゆうこ】壱原侑子。偽名。「次元の魔女」とも呼ばれている。
    【夢買い】他者の夢を、代価を払って買うこと。それは正夢になる。通常、いい夢を買うが四月一日は四月一日らしく悪夢を買ってしまった。
    【夢カイ】夢を買って夢を飼うことを生業にしているバク?大阪弁。
    【洋燈堂】侑子さんの知り合いのおじいさんがやっている店。
    【雷獣】電気屋で出会う。雷獣《ヒトは碌なものを創らん 自らを苦しめるモノを何故、己で産み出すかの》。侑子《何が心地良いか分からないから 何が苦しいかももう分からないんでしょう》第八巻p.142
    【四月一日君尋】憑かれやすい主人公。『百鬼夜行抄』の律くんタイプ。四月一日生まれ。現在、ひとつ屋根の下にいる人達はすべて名字が違う。家事が得意。《四月一日は、アヤカシにとってとても美味しそうな存在(もの)なのよ》第三巻p.86。《他者が傷つくのは厭うのに 自分は傷つける 傷ついた貴方を見て貴方を大切に思うモノがどう傷つくかも理解らない》第八巻p.83。当初、クロウ・リードの若い頃とか分身とかかと想像してたんやけど、どうもそうではないような感じ。

  • 菊酒のエピソードの空気感は好きだった。
    お前も飲め、というのが良い。

    遥も静も見分けがつかないくらいそっくりだっただけに
    最初は気が付かなかった。
    それだけの時間が流れたという表現の仕方は好き。

    結局卵はどうなるのか、
    侑子さんとも会えないまま
    店主をこうやって続けていきますENDだとは
    予想外だった。
    色んなフラグや伏線に思えたものは
    ただの思わせぶりやフレーバーテキストだったか。

    読者に判断を委ねる系のラストは好きな方だが
    四月一日の物語にもう少し結論をつけてあげてほしかった。

  • もう籠に閉じこもらなくていいのよ…侑子さん的暗示。
    次からまたタイトル変わる?
    四月一日と百目鬼の関係性いいなぁ。
    四月一日も息災で居てほしいのよ百目鬼は!!
    百目鬼のたまごは侑子さんを忘れるためのもの…?

    ここまでしか持ってなくてこの先は…と思ったらこれが最終巻らしい。
    という事は次は戻?に進んでも良い?

  • 第19巻 最終巻
    今回は最後の一気に年月が経過するというところに
    少し急に終わらされる感があるなと思うにとどめ、
    面白かったので評価は5ですが、
    今回は、語れることは特にないですね。

    ちょっとだけ、もの悲しいという感じもありますが、
    19巻で一応は最終巻ですが、
    今(2022年5月)読んでるということを察してください。
    涙と書いてレイが4巻控えているので、
    まだ、完全な終わりではないのです。
    続きを描く、ってのはちょっと無理があるような気もしまので、
    19巻の中のどこら辺を描いているのかな、
    なんてのを想像しつつ、近いうちに読もうと思います。

  • 【あらすじ】
    「店」を営み続ける四月一日(ワタヌキ)を取り残したまま、百目鬼(ドウメキ)やひまわり、小羽(コハネ)のうえに時間は過ぎる。ある日、四月一日の夢のなかに蝶が現れ、何かを言いたそうに飛びまわる。四月一日は蝶に問いかけるが、何もわからないまま夢は覚める。蝶は四月一日が待ち続ける「あの女」の花押だ。気になった四月一日は術を使い蝶を捕らえるが……!?オカルティック不思議コメディ第十九弾!!

    【感想】

  • ひまわり、百目鬼共に月日が経過し過ぎていて、四月一日が切ない…
    そんなに長い月日が経過しても、逢いたい人に逢えないなんて…
    四月一日はいつ侑子に逢えるのでしょうか?
    逢わせて欲しい、逢わせてあげたい、切にそう思います。
    百目鬼の卵はいつ使うのか?使うとどうなるのか?謎が解明される日は来るのか?

  • 2部最終巻。

  • 雨童女や座敷童、遥さんとも交流が続いてるのが嬉しいけれど少し吃驚。

    正体当ての問答も面白かった。

    ヒトは色々な物事を決め、朽ちさせていく。振り回された挙げ句、忘れられてしまうモノ達は哀しいし寂しいだろうな。
    “ヒトのつけはヒトが払う”それは何時、どんな形で訪れるのだろう。

    最後の話のオチには愕然とした。
    卵が何の為にあるのかなんとなくわかったかも?
    これからも四月一日はずっと待ち続けるんだろうな。“彼”が傍に居るのが救い。
    願わくばこれからも独りきりになりませんように。

  • wowowでドラマ見てて何となく読んでみたら、ドラマ何だったの?っていう面白さでした。
    普段マンガはあまり読まない、活字派の方にオススメのシリーズです。
    (ツバサはそういう点ではちょっと違いますが。)
    内容深いです、好きなやつです。
    おかげさまでその後CLAMP作品結構読みました。
    恐ろしい子……っ!!
    入院中にレンタルで読んだんですが、引っ越したら購入したいです。

    友人曰わく、ツバサ読んだらホリックが絡んでくるところ(ハイパーリンク)が意味不明で、
    イライラしてホリック読まなかったそうな(笑)なんでやねん!
    私はホリック→ツバサの順で読みましたが、むしろスッキリしたぐらいなのでこの順番正解だったかもしれません。

  • 妖怪のようなこの世の物ではない物が見えてしまう四月一日と、どんな願いでも、その願いに見合った対価さえ払えるなら叶えてくれる侑子さんが主な人物となっていく物語。

    この話の序盤の、奇跡のような「願い」も相応の「対価」が払えさえすれば叶える事ができる、そんな願いがある人々を題材にした1話完結の短編、というのが人間の業をわかりやすく表現しているようで好きでした。

    中盤で他の同作者の作品とリンク?しているような人物やら話が出てきてしまい、その作品を知らないので、ちょっとついていけなくなり13巻くらいで読むのをやめていたのですが、最後が気になりまとめて読みました。

    途中でタイトルに「籠」がついて改名され流れが変わったのでしょうか?
    ここからまた面白くなりますが、主人公四月一日がいきなり冷静沈着になってしまい寂しくもなりました。

    一気読みしていたらうっかり18巻をとばして最終巻を読んでしまいあああああ、となりましたがそれでも面白かったです。
    最終和、最後の話の主人公のセリフにゾッとしました。
    ものすごく悲しい話では無いけど、昔読んだ自分に声をかけてくれるまでずっとそこに体育座りをして代替わりを待たなければならない座敷童子の話を思い出しました。

    ジャンルはファンタジーになるのでしょうか?
    ファンタジーが苦手な人以外にはオススメです。ちょっと長いし絵にクセもありますが読んで損は無いです。

  • 関連書籍にあまり関連のない、この中で帰結するエピソードが好き。絵の美しさははさすがです。

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