- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063760637
作品紹介・あらすじ
大石練・15歳。バレーボールの名門・白雲山学園中等部に在籍。小学校時代に全国大会で準優勝したほどの実力を隠しながら、練はずっと自分を抑え続けていた。
感想・レビュー・書評
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「バレーって結局人に興味がある人が一番強いからさ」
冬季大会予選――。順調に勝ち進めば、練のいる黒曜谷高校女子バレー部が強豪朱雀と対戦するのは必至。
「朱雀には絶対勝ちたい」
主将の鏡子は、強い気持ちで試合に臨む。
それは、勝利への渇望ではなく復讐。
鏡子の親友サラを、幼少の頃暴力で苦しめたサラの父――朱雀監督・槌家への憎悪。
優しさ故の鏡子の気持ちにサラはどう応えていいのか心が惑う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙は2年でセンターの鎌倉 沙羅(かまくら さら・サラ)
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犬神、小田切、鎌倉家の事情。つかの間の和みもあり、いよいよ始まる大会編。サラかわいいよサラ。
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サラと鏡子の小さい頃からの物語がメイン。
これまでどちらかと言えば包み隠されていた鏡子の性格や感情がどんどん露わになっていく巻。
少し存在感が薄かった大石練も、最後の話でいいまとめ役のような働きになってる。
「バレーって結局 人に興味ある人が一番強いからさ」と。 -
試合やら因縁やらが炸裂していく一方で、恋愛模様もどんどんと進行していっている少女ファイト。これで最早彼氏(候補)がいない人がチーム内に1人という状態に……なんというリア充部活……!
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めずらしいバレーボールの漫画。それぞれの登場人物の背景や物語りがしっかりとあって、複雑に絡まっていて面白い。ただし人物の顔はイマイチ。物語に入り込む時の抵抗になる。また、男性ファンを意識しているのだろうか?萌えねらい的な場面がけっこうあって余計だ。奥行きのあるストーリーなのに少しもったいない。
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クロッシングな人間関係。ドラマチックでグイグイ読ませる勢いはある。今回はサラが主役。
黒曜谷のヒールはもう間違いない。 -
サラ先輩かわいい。かっこいい要素多めとばかり思っていたけれど、きれいでかわいらしい女の子です。由良木さんはやく幸せにしてあげて
あと広之さんが何かやらかすたびに胃が痛かったんですが、落ちた辺りからちょっと憎めなくなったり。 -
何か、うるさい相手チームを睨む練達の顔が凄かった。