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  • Amazon.co.jp ・マンガ (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063760804

感想・レビュー・書評

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  • 2011/07/01購入・8/18読了

    ボリューム満点、読み応え満点でございました。
    コミックスだけ買っていこうかなと迷い中。でも短編や4コマはなかなか単行本になりにくいからな・・・アンソロジーっぽい形で単行本になればいいのに。

    敬称略

    ■裏表紙「吸血児シグマくん 10てきめ」 大石フジコ
    「蝙蝠傘」

    ■1ページ目「昭和元禄落語心中 其の伍」 雲田はるこ
    与太郎の落語が楽しみ

    ■37ページ目「隠慎一郎の電気的青春 第15話 再会」 ツナミノユウ
    第15話と書いてあるけど第5話の間違い?
    隠くんがどんどんすごくなっていく。

    ■45ページ目「テンペスト 第6話」 阿仁谷ユイジ
    謎の女性が登場。皇の運命やいかに。

    ■81ページ目「Lily #2」 naked ape
    サイガ・オルウェイの変装をアーサー・オルウェイがしていたのかしらーと想像。顔のアップが多い印象。

    ■113ページ目「風の吹く吹く」 田中相
    日常が崩れると不幸が訪れるのではないかというふうに恐れている女性が主人公のお話。
    同じ日常の中でも不幸はやってくるのに、ね。

    ■145ページ目「nagi 最終回」 吟鳥子
    国家を背負う運命の子というのは本当に面倒というか大変な人生を背負わされるのだなぁなどと考えさせられました

    ■177ページ目「ITAN妄想ステーション(リレーエッセイ) 雪 リコ」
    かわいらしい超常能力男子でした。

    ■179ページ目「福耳美ブラザーズ 6回目」 南国ばなな
    ギャグ街道まっしぐら。チーフが妹さんに弱いのが意外。妹さんの行動が意外。

    ■203ページ目「2まいめ Vol.5」 アサミジョー
    アホなことを至極真面目に考えている2枚目が好き

    ■215ページ目「それは私と少女は言った 第3話 咲菜の場合」 タカハシマコ
    咲菜はなぜ5年前の姿にこだわるのだろう。

    ■231ページ目「隠慎一郎の電気的青春 第12話 放課後怪談」 ツナミノユウ
    隠くんの伝説がこうして展開されるのであった

    ■239ページ目「梅鴬撩乱  第6話<名前>」 会田薫
    攻め打つ高杉さん。

    ■275ページ目「ITAN DVD コレクション 5 祝・デビュー編」 財賀アカネ
    DVD紹介は200文字以内くらいであらすじをざっと書いてくれる方が丁度良いと思う。感想は人によってマチマチだから

    ■277ページ目「まつるかみ 其の四 白蛇」 群青
    縛られることと、自由な立場で拘束されることを望むことは違う

    ■315ページ目「平安女子部! 番外編 「従者千秋の撫子宮に関する見解」」 夏目ココロ
    芸術家気質の撫子宮に対して、苦労が耐えない千秋

    ■327ページ目「痣遣い 第三話」 こなみ詔子
    「痣」である夜空(ルウ)の育成を決意した蜜。これからどうなるのか楽しみ。基(もとい)はどうなるのだろう。

    ■369ページ目「ITANコミックスのお知らせ」
    「赤の世界」の作者を勘違いしていたので購入しようと思いました。ほかは購入済み。

    ■373ページ目「ロックウェル+ギャングスター 第4話」 冴凪亮
    メリッサは人間と魔女の混血だった・・・?という衝撃のラスト

    ■409ページ目「7つのくるり 第四話」 潮見知佳
    お館様を人に戻せて良かった。

    ■433ページ目「星河万山霊草紙(ほしかわよろずさんれいそうし) 5回目」 鈴木由布子
    ほおずきが目を覚まして良かったけど3年経ったのか。一歩がたくましく見えます。

    ■465ページ目「夜行日和」 北駒生
    人間がキノコに寄生されて共生していくのかとおもいきや吸収されてキノコになるお話の中で、その人間の男の子に惹かれていく女性が主人公のお話。独特で面白かった。

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著者プロフィール

漫画家。2008年、短編『窓辺の君』でデビュー。2010年より初の長期連載『昭和元禄落語心中』を「ITAN」(講談社)にて執筆開始。2014年第18回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、第38回講談社漫画賞・一般部門を受賞。2017年手塚治虫文化賞の新生賞を受賞。同作完結後は三浦しをん原作の『舟を編む』をコミカライズ連載中。そのほかBL作品を多数発表。

「2017年 『落語の入り口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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