capeta(25) (KCデラックス)

  • 講談社
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感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063760880

作品紹介・あらすじ

幼い時に母を亡くし、父と二人暮らしの平勝平太(通称カペタ)は、父の前では気丈に振舞っているものの、なんとなく物足りない日々を過ごしていた。そんなある日、父が捨てられた材料から手作りのカートを作り、与える。その“カート”がカペタの運命を大きく変える!!


日に日に激しさを増す。AYKとの全日本F3の闘い。ステラ陣営のエースとして、勝利が“渇望するもの”から、“必須のもの”となり、思い悩むカペタに、ある人物が重要な助言を与えて‥‥!? カペタvs.金田、鈴鹿サーキットの決戦が、いよいよ始まる‥‥!!

感想・レビュー・書評

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  • レーサーとしての自分。
    高校生としての自分。
    そのギャップに戸惑うカペタ。
    …カペタの決意と覚悟。

    そして、カペタのレースキャリアに新たな展開。
    彼の走りが魅せてきたが故に。

    次はいよいよ鈴鹿。
    あの因縁のバトルを繰り広げた鈴鹿。

    今度もドラマチックなレースとなるのか!?
    響き合う二人。

    熱いバトルが再び。

  • ジワジワ読んできたけど、いよいよ終盤に差し掛かってきました。来月には全巻読めそう。

  • また主人公がモテてる。

  • どの巻も面白い作品です!

  • トップドライバーにバランスの狂った変人はいない。人々の努力の結晶の上で戦う存在となった今、社会常識や一般教養は必要。奈々子さんの話は説得力がある。そして、鈴鹿がはじまった!

  • レースの合間の学校生活、で、またもてるカペタ。そして、レースに突入したけど、カペタの秘策は次巻か。次はスッキリ勝つんだろうなぁ

  • はやく!!続きを~~~!!!

  • 続きが気になる。
    おもしろい。
    カペタ、モテモテ。
    モナミ可愛い。大好き。

  • 1冊を読み終えるのが早い! コミックスですらこうなんだから、本誌で追っかけてる人は1ヵ月が待ち遠しいだろうと思う。
    スポンサーを得、ニューマシンを得て、着々と目標に近づいているカペタ。マカオ出場を賭けて、もう後には引けない状況の中で、それでもレースを楽しむ彼と彼のライバルには、毎度わくわくさせられます。
    今度はどんな奇跡をみせてくれるんだろう。次巻がとても楽しみです。

  • この巻で印象に残った台詞、
    「レーシングドライバーは、トップアスリートであり、トップビジネスマンでもある。」
    レースのことに専念したいがために、高校生活から離れたがるカペタへの、助言。
    もし音楽家や芸術家をめざすなら、一般からかけ離れた変人になるのも良いかもしれない。でも、レーシングドライバーは違う。たくさんの人や企業とビジネスのつながりを保たなければ、シートに座ることもできなくなる。

    なるほど~!と納得させられてしまいました。こういうツボにくる台詞も曽田先生のイカすところです。

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著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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