- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063761030
感想・レビュー・書評
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世界各国が舞台というだけでなんか俗っぽくない空気がある短編集
一話一話なんとなくほっこりしている。最終話のホテルコンシェルジュさんの話とか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
年を経るからって恋愛がうまくいくわけじゃない訳で、
不器用な主人公ばっか。
でも、その不器用さを愛で包むから、
年を経るのも悪くないって思いました。
うちの父母も物語化したいなー -
ヤマザキマリならではの世界観と風景描写があるので、静かな空間で絵から想像しながら読むのがベスト
電車で継ぎはぎに読んでいたけれど
改めてゆっくり読み直したい -
※マンガ作品は、読破冊数カウントはしていません。
テルマエ戦記読込中の一息に…ツタヤレンタルコミックにて貸出 -
タイトル通り、世界各国の恋愛模様を描いた漫画。中高年の恋愛、が多かったかしら。
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『テルマエ・ロマエ』のヤマザキマリ最新刊。 タイトルのとおり、世界のさまざまな国の恋や愛の風景を描く連作集です。 すべてのエピソードが中高年を主人公に据えているため、落葉期の味わいを感じさせます。
沈みゆく島ツバルを舞台にしたお話があります。二組の夫婦の機微が胸に沁みるのですが、南の島で暮らす人々はこんな繊細な問題で悩まないのでは? という先入観が邪魔をするかも知れません。
私の場合がそうでした。
意外なところで気づいた自分の偏見。