見かけの二重星

  • 講談社 (2011年9月1日発売)
3.59
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感想 : 59
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784063761047

みんなの感想まとめ

自己が二人に分裂するというユニークな設定を背景に、女子高生の日常と困惑を描いた作品は、ほっこりしつつもどこか不気味な雰囲気を醸し出しています。軽やかで独特なストーリー展開は、読者にかつてのマンガの楽し...

感想・レビュー・書評

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  • 見かけの二重星

    「第七女子会彷徨」が好きなので、つばなさんの別のものもトライしてみました。
    天才(という名字の天才)の実験につきあわされ、反物質でできたもう一人の自分ができてしまった女子高生のお話。作者の常で、こういった非常事態もなんなく受け入れられて日常化してしまうので、二人いるということを隠すためのドタバタがあるわけではありません。物語は、もう一人の自分の気持ちに移行し、さらに数年間に事故で死んでしまった姉との交流に移っていきます。
    物語としてまとまっていないのと、SF的な考察(それを期待する方が間違い?)もいまひとつ。
    まだ未読の「第七女子会彷徨」をそのうちに楽しむようにします。
    ゆるキャラSF(そんな分野あるのか?)が好きな方はどうぞ。

    竹蔵

  • おっちょこちょいな科学者によって、自分が二人になってしまった女子高生の困惑と日常。つばなさんの作品はほっこりするけどどこか怖い。

  • 好きな先輩も二人で半分んことかせつないなあ~と思いつつ、ドタバタが楽しめる良作。1巻完結なので読みやすい。

  • 自分が二人になっちゃった、って設定はよくあるけどそこからが全然違くて、「そーだマンガってこういう感じで面白いんだよねー!」というのを思い出せた一冊。

    小学生の時マンガを読んでいた時の感覚がよみがえってきたよ。軽くて独特で新しくて楽しかった。好き。

  • すごい才能。何だかよく分からない設定や描写がとっちらかっていて、一話ごとに作者が描きたいテーマがブレてるような不安定さも感じる……けれど、独特のゆるさと切実さ、せつない!!
    絵も抜群にいい。ネタバレになるけれど、せっかく○○の○○が忠告しに来てくれてんのに軽々と無視しちゃうところが最高! 星五つになるような完成度はないかもだけれど、それも含めてなんだか愛せちゃいそうな、SF。じっと見てると怖い……ことに気がつく、
    抜群にすてきな表紙絵が気に入れば、ぜひ。

  • ある実験に巻き込まれ、自分が2人に分裂してしまった女の子の話。SF作品ながらシリアス、けどとても読みやすかったし終わりもいい感じ。「見かけの二重星」って地球から見ると並んで見えるけど実際は離れててなんら関係の無い2つの星のことらしい。

  • もう1人の自分が真っ黒になった所が怖かった。

  • 科学実験で二人に分裂してしまう主人公。あなたは私?ニセモノ?私の人生、乗っ取られちゃうの?「今ここに実在しているというだけで君のニセモノもこの世界の一部になっているのは確かなことだよ 本物か偽物かなんて宇宙から見ればとるに足らない事だし」ちょっと破綻してるところもあるけど、私も分裂したらもう一人の私のことを認めようと思った☆

  • 自分が分裂してしまうというSF設定なんだけど、内容はとてもハートフルなお話。すごくすき!

  • つばなさんの作品『見かけの二重星(2011)』を読了。 今回も良いストーリーだったな。 ほんわかなSFで読んでて優しい… でもでも考えてみたら・・・。 好きなキャラは・・・綾子ちゃんも良いが、雪ちゃんも好き・・・・

  • 22世紀どころか、23世紀でも良いよ。

  • この人の本はSF(すこしふしぎ)系ですね
    小さくまとまってて面白かった。

  • 登場人物の何気ない絡みが面白くて好き。

    フィクションの存在意義を前向きにとらえてる。同じ作者の3年後の作品が、ここまで前向きにとらえず、現実も見据えたものになっているのが面白い。

  • ラジオドラマ→原作漫画。
    ポップで感動もちびっとある青春もの。
    過去は変えられないから雨すら鉄のように痛い。

  • ラストが個人的にそんなにグッとこなかったけど、面白かった。

  • 過去はカチカチで未来はプニプニしている。なるほど。
    科学者天才のいい加減さに和んだ。

  • 事故?で自分のコピーと暮らす羽目になった女の子の話。
    表紙買い。

    ほんわかしていて緊張感のない世界。
    でありながら、もう一人が黒塗りになる描写なんかはゾクッとした。
    それでもって結局どうとでもなる、ゆるゆるな感じはすごく好き。
    わりとお気に入りな作品。

  • つかみはバッチリで前半は面白かった。が、後半はごちゃごちゃというか、説明不足の感が残った。
    設定はありがちなのに、展開は予想外に進む点は良かった。一度読んだだけでは理解するのに時間がかかったので、もう少しわかりやすくなるとなお楽しめたように思う。
    雰囲気や絵柄は読みやすくて好き。

  • ある日天才の実験によって2人になってしまった女子高生。
    元に戻る方法も分からないまま、どうにか生活して行こうとするが。。。

    こういうヘンテコ設定もゆるさも好き。
    でもちゃんとストーリーがブレてなくて面白かった。

    色んな物事の見方や考え方が、よりポジティブ思考になるようなそんな漫画でした。

  • 全然違う同じだからこそ似ているなんて言葉で飾ってみたり

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著者プロフィール

第1回龍神賞【銅龍賞】受賞作『子宮と部屋』が「COMICリュウ」2007年9月号に掲載されてデビュー。同誌2008年8月号より『第七女子会彷徨』連載開始。現在も続く大人気連載となる。同作品で第17回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品に選ばれている。他のコミックスに『見かけの二重星』(講談社)、『バベルの図書館』(太田出版)がある。

「2016年 『第七女子会彷徨 ⑩』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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