銃夢 Last Order NEW EDITION(1) (KCデラックス)

木城ゆきと

• 講談社 (2011年7月22日発売)

作品紹介・あらすじ

未来。
空中都市ザレムが全てを支配する世界。
地に残されたわずかな人類は、ザレム直下に吐きだれるゴミ溜めの周囲に寄り添い、なんとか生き延びていた。
人とは何だ？
生とは何だ？
スクラップ場より再生したサイボーグ少女ガリィは、過去と現実、肉体と機械の狭間で、もがきながら宿命へと立ち向かう。
緻密な描写、圧倒的なイマジネーション、極限状態で突きつけられる根源への問いかけ、圧倒的想像力で描かれ、今なお全世界を魅了し続ける一大ＳＦサーガ『銃夢』シリーズの原点！！

ノヴァとの戦いで意識を失ったガリィ。目覚めるとそこはザレムだった。しかしテクノロジーの楽園だと思われていたザレムは荒廃し、死と暴力が充満する地獄と化していた。親友ルウを助け出すため、ガリィはザレムの中をさまようのだがーー。日本が世界に誇るSF叙事『銃夢』、新たな戦いが今始まる！！

感想・レビュー・書評

[ノーネームさんの感想 · 2015年12月7日]

電子書籍にての読了 銃夢はちゃんと読んだことが無かったのでこれまでに何があったかは正直知りませんがそんなことを差し引いても面白かったです。漫画を買うのはちょっと金銭的にキツイからTSUTAYAで借りてみようかなと思いました。

[hinatamahareさんの感想 · 2012年4月11日]

大友克洋　始動という言葉を聞き
AKIRAとこの作品を無性に読みたくなった

ところが新しい銃夢があったので思わず借りてしまいました。

[ねずさんの感想 · 2012年1月8日]

業・肉体・運命を超えて真の意味で自分の意志を生きるということ

[りんさんの感想 · 2011年9月2日]

新版の銃夢。

実は、ノヴァ博士と、ガリィが最後にたどり着くところは、案外、同じ場所かもしれなかったりして。
それ、ちょっといやだな～。

天下一武道会みたいなのは、いつから始まるんでしたっけ？

著者プロフィール

木城 ゆきと（きしろ ゆきと、1967年3月20日 - ）は、血液型O型。圧倒的な想像力と、それを支える緻密な画力で、国内のみならず世界的に高い評価を受けている。主な作品に『銃夢』『銃夢Last　Order』『水中騎士』など。
公式ＨＰ　ゆきとぴあ（http://jajatom.moo.jp/frame.html）

「2012年 『銃夢　Last　Order　NEW　EDITION（10）』 で使われていた紹介文から引用しています。」