- Amazon.co.jp ・マンガ (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063761320
感想・レビュー・書評
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青春は甘酸っぱい、というより苦味の方が多い。
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本当に好きな人は友達の彼氏だったりして、うまく行かない。青春って甘くて苦い。
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徐々にうごきだす、四人の関係。甘えるだけではひびかず、誰にも頼らねば孤立し、自分の気持ちに嘘をつけば望まぬ方向にながされ、一歩を踏み出せば道がひらけそうな。すこしずつ。
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どうなるんだ
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キレイな、キレイな
大人のための絵本みたい。
今日マチ子さん今一番スキです! -
1巻目ではストーリーがあまり明確ではありませんでしたが、話が進む度にテーマや登場人物の性格がハッキリしてきた感じがします。
4巻目では、お互い付き合っている相手がいるのにわりきれないみかこと緑川のすれ違いがこれでもかとばかりに続くのですが、基本的に1話完結なのに全体として大きなストーリーにまとまっているのには驚かされます。
余談ですが、「みかこさん」の雰囲気、何かに似ていると思っていたのですが気がつきました。エリック・ロメールの「友だちの恋人」です。もちろん偶然だと思いますが、「みかこさん」はあの映画の現代日本版といった趣があります。