- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063761443
作品紹介・あらすじ
バダンの竜により、富山湾沖から青森へと連れ去られた沖 一也。倒れていた一也を介抱していたのは、ねぶた作りに励む高校生達だった。そんな中、市中にはドグマを圧倒的な力で蹴散らしていく僧兵集団の姿があった。彼らは、滅んだはずの赤心少林拳で戦っていた。そして、一人の僧兵の姿を見た一也は――。特装版も同時発売。
感想・レビュー・書評
-
「仮面ライダースーパー1」のエンディングテーマの出だしは、
♪技は赤心少林拳
だとおもっていたのですが、今、調べたら、全然違っていました。あれ?
それどころから、歌には、このフレーズがないという……。
日本地図に、誰がどこで戦っているかかかないと、さっぱり、消息がつかめなくなっています。
しかし、細かい設定、うまいこと使ってくるよね~。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
弁慶がいるなら義経もいる、防御の型があるなら攻撃も……やや強引だが「本編に登場しなかった理由」に、原作がそもそも急ごしらえ設定で科学者と拳法家の二足のわらじを履かせたことの違和感をもってきたところは相変わらず巧み。この30年来の矛盾にどうドラマでうまく折り合いをつけるのか楽しみ。
-
村枝賢一さんの仮面ライダーloveが、ヒシヒシと伝わってくる作品。スーパーワン沖一也編になって、じっくり心理描写が入って落ち着いた。このぐらいにが良いな
-
スーパー1編。変身能力を失った一也の苦悩は続く。
-
表紙は風見志郎・V3…でも本編にはかけらほども出てきません(笑)。さすがだ。…スーパー1編の佳境、しかし肝心の一也は変身不能状態のピンチ!X、スカイ、ZXの三人が参戦、今回も息をつかせぬシーンの連続でゾクゾクだ!トリプル変身の見開きページなんかもう、背筋がゾワッと来るほどカッコイイ!今回も村枝先生の筆は冴えまくりであります。巻末のインタビューは一也役の高杉俊介氏。颯爽としていて今なおライダーを大切にして下さっていることが伝わってくるお話で、読んでいて嬉しかった。
余談だけど、恒例の投稿イラストギャラリー、「タ・ト・バ」があんまりで笑えすぎて困った(笑)。 -
個人的に一番好きなライダー、スーパー1編なのだけど、ちょっと赤心少林拳が強すぎる気がする、ライダーいらなくね?? という感じが。
ゼクロス編は面白いと思うのだけど、ゼクロス編の中で各ライダーに順番にスポットを当てる展開になってから、個々のエピソードは面白いけれど話の流れがぶつ切りで大きな流れが印象に残らなくなってしまっていると思う。バダンを倒すまで続けて欲しいと思う反面、マガジンZの休刊の頃が節目だったんじゃないかなあ、という気がします。 -
桜花と梅花はやりすぎではないか