- Amazon.co.jp ・マンガ (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063761757
感想・レビュー・書評
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「半神」が読めて良かった。ラストの、モノローグの凄まじさといったら。
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恋愛以外がテーマの少女漫画アンソロジー。どれも面白いけど、トリの萩尾望都「半神」が異次元のクオリティゆえ、全部もってかれる。すごすぎ。
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木原敏江から羽海野チカまでジャンルわけ不能なまさに異彩がそろって1250円はお得感半端ない。なにより嬉しいのは萩尾望都の傑作「半神」が収録されてること。これだけでも値段以上の価値がある。わずか16ページの圧倒的な世界。やっぱり萩尾望都はすごい。
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萩尾望都・樹村みのり以外の作品は未読でしたが、どれもよかったです(ただ曽弥まさこ『おむかえがくるよ』は一つだけホラーでちょっと浮いていたような…)
特に木原敏江『日なたへ日かげへのロマンス』に号泣でした。
難を言うならば、少し古い作家に偏っているような。
羽海野チカ作品は初見でしたが、『星のオペラ』とてもよかったので、もっと新しい作家さんの作品も読んでみたかったな、と思いました。
それとも、最近の少女マンガ界には”異彩”な漫画家はあまりいないのでしょうか…? -
泣いた…少女まんがよんで、久々に泣いた…。
どれも良いのだけれど、木原敏江先生の「日なたへ日かげへのロマンス」は、特に素敵!
こぞ、可愛いよ! -
とにかく萩尾望都「半神」が大傑作。二作目収録の羽海野チカもイイ。ふだん得意ではない作家の作品も面白く発見があるのが、このシリーズのスゴイところ。
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帯にある「傑作・名作アンソロジー」の言葉に異存ありません。どれも良かった。
萩尾望都の「半神」は傑作中の傑作だと思う。何度読んでも迫ってくる。