capeta(27) (講談社コミックスデラックス)

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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063761955

作品紹介・あらすじ

鈴鹿での勝利で、マカオGP出場へ、そして年間チャンピオンに大きく前進したカペタ。一方、永遠のライバル・ナオミは、ユーロF3で苦闘を続けていた。崖っぷちのイギリスラウンドで、カペタの走りを参考に予選で爆発したナオミだが、チーム内の“見えない壁”に阻まれ、ポールポジションを逃す。決勝で真価を発揮することができるのか!? 舞台が世界へと広がり、ますます加速する超熱闘レーシングロマン最新刊!

感想・レビュー・書評

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  • 将来を賭けた源のレース。
    勝ち取るのか、それとも喪うのか。
    珍しく源の必死の姿が熱い。

    そして、カペタもまた将来を賭けたレースを。
    見つめ直す原点。

    ついにきた最終戦SUGO!

  • 前巻の鈴鹿優勝が全日本F3の、対金田戦のクライマックスでした。
    タイトルを獲る最終戦ではライバルのいない、さらに上の速さの世界でひとり走ることになりました。
    次はマカオですね。源と対決ですね。F1のシートも見えてきました。

  • 主人公が、子どもの頃の自分と夢の中で会話する。原点回帰ですね。

  • 金田とカペタのデットヒート。AYKコールが響くけど、金田はここまでなんだよね。熱い戦いは次巻で決着。

  • 天才の男の子 凡人でも曽田さんのおかげでその高揚感を味わえる

  • マンガ好きの知人から借用。

    曽田正人のマンガはどれも主人公が我が強くて
    アツ過ぎるなぁと思うのだけど、その中では
    カペタは人間味があると思う。

    要は「好き」って事です。(笑)

  • 奈臣の話を挟んだことで日本側の展開に影響を与える、という構成が非常に面白い。
    カペタと奈臣の関係性を外から見る金田という構図にしているのが巧い。カペタ自身も奈臣からの報告の影響で失敗したりと一筋縄ではいかなくなるのが面白い。電話とはいえノブとカペタの交流は久しぶりなだけに読者的にも非常に熱く、そこからカペタが原点まで回帰する展開は非常に良い。そこがしっかり今巻末に置かれているのも魅力的。

  • ラスト辺りを読んでいて「次の巻でマカオでレースして完結?」ってな気になりました・・・。次から新章になるんですね、ホッとしました^^;

  • こんなことってありますよね。構成がいい!

  • 奈臣のF3初優勝と、日本F3ファイナル。
    マカオが最終章かなーと思うのでつまってきた感じ。
    相変わらず奈臣以外は女子はカヤの外な漫画です。
    いそいそ携帯でる相手が奈臣とノブって・・・熱中できる仕事を大人の中でしてる闘う高校生だからかな。

    「ひとりになれる瞬間」つまりZONEの快感というヤツなのでしょう、うらやましすぎる。

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著者プロフィール

 1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
 大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK!』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
 代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ!』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中!

「2012年 『capeta(28)特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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