オイレンシュピーゲル(3) (シリウスKC)

  • 講談社
3.80
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本棚登録 : 66
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063762495

作品紹介・あらすじ

近未来ウィーン=ミリオポリスを舞台に、鋼鉄の四肢を持つ3人の美少女が送る「闘いという日常」!!! 鬼才 冲方丁が仕掛けた同時多発ストーリー「シュピーゲルシリーズ」の雄編が堂々「完全漫画化」!! 待望の第一巻は、黒い装甲ゆえに「黒犬」と呼ばれ、鉄の拳を持つ少女 涼月が自らが護る街を襲ったテロと直面する中、自らの拳に秘められた過去と対峙する「BLACK in THE STREETS」を完全収録!!!

感想・レビュー・書評

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  • 個別話の夕霧メイン。やや池沼っぽい理由が明らかに。痛みの感覚がないのがどうにもこうにも‥

  • 二階堂ヒカルの漫画版「オイレンシュピーゲル」3巻読了。相変わらず丁寧な漫画化で、3巻かけて小説1巻分が終了。次巻からは私の大好きな原作2巻のお話。キャラクター紹介が終わり、ここから話が大きく盛り上がってくるので、楽しみに待ちたい。

  • あまりぴんと来なかった。
    原作を読んでれば印象変わるのかなー

  • ライトノベルに迎合したふりをしつつ、その中身は超絶ハードな原作のもつ世界や雰囲気をマンガで、しかもコンパクトに再現するのは、そりゃあ大変な事だろうと思う。今巻では前からの続きである陽炎の話と、夕霧の話。どちらも各個人の暗部を絡めた紹介話しだったわけだけど、難しいながらも結構うまい具合に描けてたようには思う。一応三人のストーリーを消化したわけだ。
    でもやっぱりもう少しじっくり濃く描いて欲しいというのが率直な感想だろうか。原作のもつ世界観や社会情勢を上手く描かないと単なるSFアクションになってしまうので。
    何巻まで続くのかはわからないけど、この先はもっともっとハードな話になってくるので不安だが期待もしてる。

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著者プロフィール

マガジンZで連載され大きな反響を呼んだアクション巨編『ATOMICネコカブッ』の作者。その作品で描かれた──混沌極まる世界情勢の透視図としての近未来ヨーロッパ──を舞台に展開するハードなアクションというコンセプトが今回見事に冲方原作と呼応し、まさに一期一会といえる作品へと結実している。

「2013年 『オイレンシュピーゲル(7)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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