メイド戦記(9)<完> (シリウスKC)

ＲＡＮ

• 講談社 (2011年3月9日発売)

作品紹介・あらすじ

突如、王都に奇襲を受けて滅び去ったアーバンズブール王国。近衛騎士団は壊滅し、かろうじて城から逃れた王子を守る者は、数人の「メイドたち」しかいなかった──。

『陸上防衛隊まおちゃん』（原作：赤松健）のＲＡＮ先生が放つ、
とびきりキュートなはっちゃけコミカル戦記ファンタジー！

ついに全面戦争に突入した南部同盟とノワール王国。すべての使い手が揃わなければ人の世が滅びるという「十三神器」のうち残り３つの神器の使い手は、懸命な捜索にもかかわらず未だ見つからず、そうするうちにも戦渦の広がる大陸の西に東にと戦陣に赴くメイド騎士たち。なぜ当代の神器継承者のほとんどがメイドなのか、誰もその答えを知らぬまま大陸の命運を賭けた最後の戦いが　始まろうとしていた‥‥！！

感想・レビュー・書評

[二次元研究所さんの感想 · 2013年9月20日]

9784063762594　175ｐ　2011・3・9　1刷

著者プロフィール

1982年1月3日新潟県生まれ。03年、マガジンSPECIALにて『陸上防衛隊まおちゃん』（原案／赤松健）でデビューおよび初連載。07年、オリジナル連載としては初となる『メイド戦記』を月刊少年シリウスで開始。

「2011年 『メイド戦記（9）＜完＞』 で使われていた紹介文から引用しています。」