怪物王女(15) (シリウスKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 218
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063762709

作品紹介・あらすじ

命の恩人は、怪物の姫だった!

不慮の事故によって、命を失ったヒロ。
謎の少女「姫」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。
しかし、不思議な血の力によって死から蘇った少年を、
血の戦士としての戦いが待っていた。
姫は、怪物と呼ばれる異形の者たちを統べる王族の一員であったのだ。
王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮の嵐。
策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士は飲み込まれていく。

笹鳴町の観光地、竜ヶ背洞。しかしその地下には広大な空間が広がり、未知の巨大文明があるという。その真偽を確かめるべく、洞窟に足を踏み入れた我々探検隊を待ち受けていたのは、白骨死体、吸血生物、そして謎の巨大生物だった!数々の苦難に打ち勝ち、突き進む我々探検隊を奈落の底に突き落とした衝撃の真実とは!?そして、光射さぬ最深部で探検隊が目にしたモノとはいったい!?

感想・レビュー・書評

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  • コミック

  • 9784063762709 189p 2011・6・9 1刷
    ◎わからない部分や理解しにくい点はあるけども引き込まれてしまうストーリー、姫様の凛々しさが漫画であれだけ表現できるのは凄い。

  • 吸血鬼からモダンホラー、UFOまでとは贅沢なクロスオーバーだな! 古代吸血鬼の正体が堕天使だというのは、公式なのか非公式なのかしら。

  • 時系列が分からない。カオスw

  • だんだん絵が綺麗になってますね。目の描き方が好き。王族は体ではなく、自分を認識する精神自体が王族であることを示す、という新たな事実が発覚しました。吸血鬼の先祖が以前のO群警察署事件に出てきた化け物、という伏線も明らかにされました。兄弟間の争いに展開はありません

  • 2011/06/13購入・08/14読了

    不死鳥族は魂が不死鳥なんだというのが衝撃的だった。

  • 15巻まで一気に読破。

    単純だし、美女と忠誠を誓う戦士、そして仲間…なんてありがち。

    でも、隠し要素や時間を上手く使ったストーリーなど飽きずに読める感じ。キャラも程よい人数で、読みにくさは全くなくサラサラサラ~っと一気にいけちゃいます。

    時間を行き来するストーリーは結構好き。

    ヒロは強くなるのか?
    姉の乳でかすぎ。
    なんでチェーンソー?

    まだまだ話は続いてくれそうです。

  • DVD付きは次巻だったかー!
    毎回何かしらの敵の攻撃にあうけど
    今回は特に姫様に対する攻撃が印象的だった。
    そのうちにひとつではあの布一枚の下に
    姫様の裸体があるのだと思うと興奮すること山のごとし。
    あとはさわわねえさんのパジャマ姿だとか
    そういうことばっかり気になったよ。
    後半の王族についてや
    前半の吸血鬼についてなど核心へ踏み込む前兆の
    ような流れがあったのがよかった。
    ついに彼にお宅に訪問したりと、次巻は
    本筋が進みそうです。

  • はなしが少しすすんだのかな。

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著者プロフィール

静岡県浜松市出身。
「ビッグコミックスピリッツ」増刊号(小学館)でデビューし、上京。
主に中原裕氏のアシスタントを務めたのちに、「月刊サンデーGX」(小学館)にて『トラフィッカー』を連載開始。
代表作は、『怪物王女』、『南Q阿伝』、『アヴァルト』、『カコとニセ探偵』など多数。

「2023年 『時間停止勇者(12)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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