マコちゃんのリップクリーム(6) (シリウスKC)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 90
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063762747

作品紹介・あらすじ

リップ・バンバン・ウィンクル! 唱えて塗れば、何だって変身できちゃう「謎のリップクリーム」。それを使いすぎて呪われちゃった自業自得の魔女・ザイアーの頼みで、いたって普通の小学児童マコちゃんの柔らかな脳がフル回転!大阪発の天才よいこギャグ!!

リップ・バンバン・ウィンクル! 唱えて塗れば、何だって変身できちゃう「謎のリップクリーム」は、万能がゆえに激烈な呪いを伴う一品。魔女・ザイアーの呪いを解く為、いたって普通の小学児童・目保マコが一肌脱ぐことにあいなりまして、もう6巻!連載4年を越えて尾玉なみえ、ますます熟れて食べ頃&読み頃デス!本書では稀代のダメ人間・ザイアーの[過去編]も収録!

感想・レビュー・書評

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  • まず、売ってない!おそらく著者最高記録の連載四年、六巻!四ヶ月連続刊行フェア!にも関わらず…。
    このハンパない品薄感の裏にはには講談社の生ぬるい扱いと取次ぎの正直なデータがあるんでしょう…。
    流石に六巻ともなるとキャラの扱いが縦横無尽で盤石の面白さ。マコちゃんは著者の漫画の中でも、使い勝手の良いキャラが沢山いて、飽きない作りになってると思います。
    ぜひこのまま無駄に長期連載して意味不明な漫画に育てて欲しい。輝け日陰ギャグ漫画の星、尾玉なみえ先生!

  • なみえ先生は宇多田ヒカル似

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著者プロフィール

1995年、月刊アフタヌーン四季賞佳作でひっそりデビュー。『純情パイン』で第52回赤塚賞準入選、同作品で週刊少年ジャンプ連載。世にその個性的な作風で衝撃をあたえすぎて打ち切られる。次々に作品を発表し、次々に打ち切られるのに、しぶとく生き残っているので、いつしか業界では「ゾンビ」「おきあがりこぼし」「マッチポンプ」などの通り名が。2007年、『マコちゃんのリップクリーム』を「月刊少年シリウス」にて連載開始。打ち切られておらぬせいで、いつしか業界では「ゾンビくずれ」「おきあがり待ちこぼし」「山火事」の通り名に。同作は初の打ち切られない完結作品となり全11巻で大団円。その後、同誌にて2014年から「よい子のための尾玉なみえ童話集」シリーズを開始。2016年現在シリーズ第1弾の『人魚姫』が単行本化され、シリーズ第2弾の『雪の女王』をありのままに連載中。

「2016年 『よい子のための尾玉なみえ童話集(2)雪の女王』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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