獣の奏者(5) (シリウスコミックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 230
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063763072

作品紹介・あらすじ

上橋菜穂子×武本糸会が贈る珠玉の本格ファンタジー!!!闘蛇(とうだ)‥‥それは戦闘用の偉大なる獣。王獣(おうじゅう)‥‥それは王の威光を示す神聖な獣。エリンの母は、戦闘用の獣(けもの)である「闘蛇(とうだ)」の世話をする有能な医術師。だが、ある日その闘蛇が全て死んでしまった!母はその責任を問われ、裁きにかけられることになるが‥‥!人を恐怖させ、また、魅了する、神秘的で獰猛な「獣」。その存在に魅せられた少女・エリンの運命がここに廻(まわ)り出す!

元気になったリランとの穏やかな日々。だがある日、エリンはリランが言葉を理解しているのではないかと思い出す。王獣という未知の獣と、ひとつひとつ絆を深めていくエリン。そして、その絆が驚きの事実を導き出す!

感想・レビュー・書評

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  • 最初の母と闘蛇とのくだり以外、全く忘却の彼方だったけど、おかげで(?)、普通に楽しめた。このあたりから、原作の2巻には突入しているぽいので、改めて原作にあたりたいと思います。

  • リラン もふもふ かわいい

  • ※感想は第6巻のレビューに。

  • 元気になったリランとの穏やかな日々。
    だがある日、エリンはリランが言葉を理解しているのではないかと思いだす。
    王獣という未知の獣と、ひとつひとつ絆を深めていくエリン。
    そして、その絆が驚きの事実を導き出す。

    今回も面白かった。
    エリンの努力と工夫ですっかり元気になったリランとの日々。
    その裏で彼女を守るために奮闘するエサル師がグッときました。この人教育者の鑑だね!
    けどエリンとリランの絆はどんどん深まって、ますます大事になってきてしまうのだから難しい所。
    リランが言葉を理解しちゃったあたりは嬉しい半面うわってなる。おまけに飛んだよ、頑張り過ぎだよリラン。
    冬に生身で空なんて飛んだらさぞ寒いだろうなぁ…。
    そしてここにきてようやくというかついにというか、霧の民出てきた!これってまずいんじゃ…。

  • この巻あたりから、だんだんエリンに感情移入出来なくなってきた。読み終わってから最初に浮かんだ感想が、なんて傲慢な娘だ、だったからなぁ。思い上がってはないけど、思い違えてるとは思う。私だけだろうか。

  • 王獣かわいい。私も触りたい。小説読んだり、アニメ見たりしてるから話が前後してるけど、毎回おもしろいな~と思って読んでる。

  •  もふもふリランもふもふかわいい 物語のほうは王獣の秘密からどんどん核心に入っていきそうな感じで面白くなってきました。次が楽しみでしょうがない

  • リランがかわいい。
    飛翔シーンはやっぱり感動する。
    脳内補完で「雫」が流れた。

  • いよいよ運命が動き出したという感じ。
    エリンの生き物に対する強い意志が、しっかりと輪郭を帯びてくる巻になっています。
    生き物に向き合うエリンと、生き物を利用する人間の意図が絡み合い、不穏な流れができてきて、少し重苦しい雰囲気でした。

  • 上手にあちら側とこちら側との話を繋げていてこれからの展開が楽しみ。

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著者プロフィール

漫画家。「少年シリウス」にて『獣の奏者』(原作・上橋菜穂子)、『ぼくと未来屋の夏』(原作・はやみねかおる)などを連載。挿絵作品に『少年名探偵WHO-透明人間事件-』(原作・はやみねかおる)など。

「2023年 『大雪海のカイナ(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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