- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063763249
作品紹介・あらすじ
“技(テクニック)の横綱”五大湖を“技術(テクノロジー)の横綱”に改造したDr.グラマラスの目的は、アメリカ相撲界の壊滅だった。機械の怪物に成り果てた五大湖から角界を救うため、復活を遂げたのは“角界の守護神”こと伝説の横綱!! 最終決戦の土俵(リング)で伝説の横綱に破壊されていく五大湖の冷たい機体(ボディ)に、再び人の心は戻るのか…? 一見ゲテモノにしか見えぬ画風の作品が、こんなにも心を揺さぶるという事実を、あなたはどう説明する!?[特別寄稿/ふくしま政美(劇画家)]
近未来、アメリカの国技は“相撲”となっていた!“技(テクニック)の横綱”五大湖を“技術(テクノロジー)の横綱”に改造したDr.グラマラスの目的はアメリカ相撲界の壊滅だった。機械の怪物と化した五大湖から角界を救うため復活を遂げたのは“角界の守護神”こと伝説の横綱!最終決戦の土俵で伝説の横綱に破壊されていく五大湖の冷たい機体(ボディ)に再び人の心は戻るのか?[特別寄稿/ふくしま政美(劇画家)]
感想・レビュー・書評
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ベタは最後まで突き抜けてハッピーエンドへ。伏線らしき伏線はだいたい放り投げ。なんだこれ…。誰にオススメすればいいかわからない、しかし誰かにオススメしたい漫画。
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付録(?)の両国リヴァイアサンの方が面白かった。
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しょうもない。相撲がアメリカの国技になって、マッドサイエンティストに改造された技の横綱と長い長い眠りから目覚めた伝説の横綱の死闘とか、ほんとしょうもない。どこからこういう発想が生まれるんだ。
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上巻冒頭は実は息子の二代目だったという展開はよかった。両国リヴァイアサンの方とあまりにも流れが同じだったのが残念。
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評判通りの面白さだった!
最後のシーンには不覚にも泣きそうになった -
題材は相撲であるが、SF的発想と融合させた意欲作にして異色作。鬼才なる作者にはただただ脱帽である。
ストーリーラインは極めて典型的であり、ここは特筆すべきものではない(五大湖ジュニアの、残酷でもあり最大の「応援」は印象的ではあった。)が、力感・迫力に満ちた描写に心躍り、引き込まれた。
奇抜な発想に驚嘆し、息も継がせず流れるように、それでいて魅力的に進む取組(最早異次元格闘)を勢いで楽しむ。
難しいことを考えずに何か漫画を読みたい。話題はありきたりではない方がいいな。そしてせっかくの漫画なのだから視覚的にも楽しみたいと言う人にはお勧めしたい。 -
話題の五大湖フルバースト。またすごい才能が現れたよ!秀逸なギャグアクション漫画と思ってたらちょっとホロリとさせられた。未だにウェイトトレーニングを怠っていない親友に送ってあげたい。
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出落ちのような設定で始まりながらも、父と子の物語を貫き通した王道漫画の怪作。これはすべての父と息子に読んでほしい。
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凄い邪道なことをしているハズなのに、芯がブレてない感じ。凄いぞこれは。
本作を読んだ感動は、『進撃の巨人』を最初に読んだ時の感動に似ているかもしれぬ。
最初に絵を見た時は、初期山口貴由っぽい感じがしたんですがー。