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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063763416
作品紹介・あらすじ
ミリオポリスに災厄の流星墜つ。そして新たな火種が流れ込む。テロ/謀略/不信/極限/混乱‥‥不自由な闘争へとその身を投じる「3頭の犬=3人の少女」たち。破滅へと突き進むミリオポリスを守り抜けるか、そして生き残れるか!? 火と血の赤いカバーが目印の[FRAGILE!!]編(4巻~)!!
ロシア軍人ユーリー・スタリツキーと行動をともにする涼月。しかし、テロとの戦いの真っ最中、突如ユーリーは涼月の前から姿を消す。裏切られた涼月はもちろんブチギレ! 怒りの塊と化した涼月がユーリーを追う! ユーリーが姿を消した理由、そしてそこに秘められた驚愕の真実とは!? [FAGILE!!]編、超激動展開突入!!
感想・レビュー・書評
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二階堂ヒカル「オイレンシュピーゲル 6」読了。規格外の熱量を持つ小説が、その熱量そのままに漫画化されている。小説「オイレンシュピーゲル」2巻は自分の中でオールタイムベスト級の作品で、そんな作品がこのページ数、このクオリティーで漫画化されることの多幸感ったらない。本当に素晴らしい。
6巻はアクションシーンの疾走感がたまらない。複雑な陰謀の裏にあるものもだいぶ明らかになってきて、話はまさに佳境。そして次の7巻では、ロメオのおっさん達と涼月のチームによる「あのシーン」が二階堂ヒカル氏によって描かれるのだ。これは期待せざるを得ない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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