怪物王女(18) (シリウスKC)

著者 :
  • 講談社
3.68
  • (5)
  • (17)
  • (15)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 179
感想 : 13
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063763454

作品紹介・あらすじ

不慮の事故によって、命を失ったヒロ。
謎の少女「姫」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。
しかし、不思議な血の力によって死から蘇った少年を、
血の戦士としての戦いが待っていた。
姫は、怪物と呼ばれる異形の者たちを統べる王族の一員であったのだ。
王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮の嵐。
策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士は飲み込まれていく。

姫、シルヴィア、シャーウッド、ギリアム、そしてフヒト。謎の細菌が生みだした腐海にて、王族の兄弟たちがついに集結する。異界の果てにて、頂上決戦が繰り広げられる。(『腐海王女』、『創世王女』)ほか、怪談が引き起こす惨劇(『新説・学怪王女』)、そして姫と血の戦士の魂に下される裁定(『裁定王女』)を収録。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • コミック

  • ブックオフで売却。30円。

  • 9784063763454 189p 2012・6・8 1刷

  • 「早く終われよ……」とイライラしながら続きを読んでいるいつもの状態。怪物王女のどこが嫌いって、ホラーの皮被ってるくせに、中身は「好きな女の子を守るために戦う少年の話」という何とも王道な少年漫画でしかないというところ。それを思い出させてくれた。どっちにしろ最終話がアレなんで最後まで読んでもスッキリしないだろうなという確信がある。最終話にいきなり能力覚醒した気がしてナンダコレと思ってたブッチーだけど、そういえばこいつ宇宙人に乗っ取られてたな。今回も吸血で封印

  • 最新刊の始めの方読んであれ全然流れわかんないやーまあいつものことだけどって思ってでもやっぱり前の巻読んでおくかー♪って読んでみたら全然読んでなかった!!
    ブッチーがなかなかいい味出してます

  • 2012/06/09購入・08/18読了。

    姫は不死鳥になりかけている?

    地球が乗っ取られなくて良かったけれども、姫の運命が危うい。
    どうするんだろう。

  • 理解できないです。

  • 異常事態がお得意だなあ。SF、ホラー、超自然に神話と色々オマージュしながら誇りの物語でもある。シャーウッドに見せた絶景の場面が好き。

  • 全体的にちょっと流れが分からなかった。話が進みそうで進まない番外編みたいな話が多かったからか。防護服の中でもティアラ載せてるか聞くヒロの天然さに笑った。ミイラ状態の姫が怖い。

全13件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

静岡県浜松市出身。
「ビッグコミックスピリッツ」増刊号(小学館)でデビューし、上京。
主に中原裕氏のアシスタントを務めたのちに、「月刊サンデーGX」(小学館)にて『トラフィッカー』を連載開始。
代表作は、『怪物王女』、『南Q阿伝』、『アヴァルト』、『カコとニセ探偵』など多数。

「2023年 『時間停止勇者(12)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

光永康則の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×