- Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063763911
作品紹介・あらすじ
不慮の事故によって、命を失ったヒロ。
謎の少女「姫」の血を飲むことによって、ヒロは死から生還する。
しかし、不思議な血の力によって死から蘇った少年を、
血の戦士としての戦いが待っていた。
姫は、怪物と呼ばれる異形の者たちを統べる王族の一員であったのだ。
王位をめぐる、血を分けた兄弟姉妹による殺戮の嵐。
策謀と憎悪の渦に、姫とその血の戦士は飲み込まれていく。
紅い大蛇が支配する街にて起こる怪異(『臨海王女』)、時空を超えた決戦場にて、姫の前に立ち塞がる最強の敵。そして王位を巡る闘いの最終決着(『召喚王女』『王女王女』『怪物王女』)の4編収録。
感想・レビュー・書評
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コミック
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978-4-06-376391-1 193p 2013.4.9 1刷
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SF、オカルト、神話、クトゥルフ、都市伝説、色々な「得体の知れない」物のエッセンスを詰め込んで、元ネタ知ってる人にはニヤリとさせ、知らない人でも可愛いお姫様がバイオレンスしていくエンターテイメントで楽しませる秀作。
基本1話簡潔のオムニバス形式だが、緩く流れているメインストーリーと伏線もあるので、通巻読む楽しさはあるので、基本は読んで損のない星3つ。ネタ元を知ってれば知ってるほど星の数は増えていく。 -
2013/04/15購入・05/17読了。
いつまでも続くのかと思いきや、あっさりと終わってしまった…。王族の力がなくなったら血の戦士のための血はどうなるんだろう。炎の戦士に血は要らないのか。ツノが気になる。 -
読み返したい……っ!
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最終巻でした。
いりいろ伏線というか、置き去りの話があったのは、一応最後のための伏線だったのね。<もっとも、完全に回収されたとは言いがたいけどw
どんな結末になるかと思っていたけど・・・・・・結局姫は呪縛から開放されたってことなんだろうな。
ヒロが「最強の血の戦士」と言われていた理由も、なんとなく理解できた。<姫たちよりも、不死鳥の力を上手く使っていたように思える。
終わるのは寂しいけど、南Q阿伝が同じノリでやってくれそう。
そっちを楽しみに。 -
完結
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完 結 !
そういうオチできましたか。
うん、楽しませてもらいました。