将国のアルタイル(13) (シリウスKC)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063764246

感想・レビュー・書評

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  • 海戦特盛からの陸戦2種盛。
    オビの謳い文句が面白い。食べ過ぎ注意!の斜め貼りも良い味だしてる。

    海神の仔 vs 央海の女王。
    海を制するのは?!
    果たして結末は?!

    海を読み、戦略を練り、策謀をはかる。

    戦いの果てに、とても満足。
    こういう決着はかなり好みだ。

    オビにある通り、そのあとは陸戦。
    形勢はどちらに傾くのか。
    ぶつかり合う勢力と勢力。

    戦術と奇策。

    さあ次巻も、とても楽しみだ!

  • 海戦に陸戦と、盛りだくさんで圧巻の読み応え!

    まずはヴェネディックの一筋縄ではいかない外交術に脱帽。
    リゾラーニとしては、央海での影響力を失わないためには最善の策をとったとは思うけれど、これでヴェネディックの圧倒的優位が確定してしまった。対抗したくても、対抗できるだけの能力がある人間はもういないもんね。政治巧者だなあ。

    そしてマフムートの活躍。成長&活躍は嬉しいけれど・・・マフムート一人がキーになっている状況はあまりよろしくないと思う。軍のあり方としてもそうだし、央海を押さえたことで海と陸という多重性がなくなったから、物語としての厚みもね。

    まあ、このままトルキエ有利のままで終結するとも思えないので、今後の展開が楽しみです。ザガノスさんもそろそろ活躍しなくてはね!

著者プロフィール

カトウ コトノ
6月15日生まれ。双子座。O型。新潟県在住。
月刊少年シリウス2007年4月号に掲載された、第5回シリウス新人賞入選作「アナスタシアの親衛隊長」でデビュー。
月刊少年シリウス2007年9月号より「将国のアルタイル」を連載中。
2017年に第41回講談社漫画賞<少年部門>受賞。


「2022年 『将国のアルタイル(25)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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