カタリベのりすと(6)<完> (シリウスKC)

  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063764376

作品紹介・あらすじ

時を戻す時計、探し物を見つけ出すビー玉、人を殺せるチョーク‥‥etc.
ちびっ子骨董商・りすとが扱う品は他にはない「特別な力」を持っている。
それ らは気付かれず僕らの日常に溶け込んでいる。
耳をすませ、世界には不思議が 隠れている!
童話と骨董の現代ファンタジー!!

グリム童話と骨董の現代ファンタジー、最終幕!!ついに秋経とりすと、再会!そして現れた「黄金の鍵」と真の黒幕。グリムの道具を巡る真実が、りすとの正体が明かされる!感動の最終巻!物語はいつだってハッピーエンド!

感想・レビュー・書評

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  • 行方をくらませたりすとを追って
    京都へたどり着いた秋経たちは
    黄金の鍵のメンバーと次々衝突する
    やがて訪れる真実との「再会」

    彼らはハッピーエンドの幕を物語におろすことができるのか——?






    書店で手にとった時分厚くてビックリしたw
    そんな最終巻
    色々あったけど、帯にあるように
    物語はいつだってハッピーエンド!

    グリムの童話をモチーフにした道具のバトルものは
    やはり好きだなぁ
    同じような作品ではカミツキ・レイニーさんの
    『憂鬱なヴィランズ』
    (→http://booklog.jp/users/skyufo/archives/1/4094513612
    も面白いです

    ただこの漫画の作者さん
    もうちょっとデッサンが力つきないように頑張って欲しいなぁw
    ところどころ見るに耐えない作画で
    そこはちょっと萎えたかも

  • しっかりまとまって大満足、余韻の優しい最終巻。
    めでたしめでたし。

    大好きな物語なので、
    個人的にはもっと長期で掘り下げていって欲しかった。
    ちょっと駆け足気味だった気がする。
    仕方のない事情があったのだろうし、次回の作品を楽しみに待ちます!

    ――りすとたんが大人じゃなくて良かった(*´ω`*)
    可愛らしさがとっても魅力的なので……。

  • あれ?ハッピーエンドのふりしてるけど結構な胸糞エンドだぞ…

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著者プロフィール

4月14日生まれ、愛知出身の千葉育ち。第14回シリウス新人賞入選作『NORAH』でデビュー。著書に『カタリベのりすと』『デュラララ!! 3way standoff -alley-』『デュラララ!! Relay』がある。

「2018年 『さよならのパレード(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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