- Amazon.co.jp ・マンガ (188ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063764864
作品紹介・あらすじ
副題の「Before the fall」とは、『進撃の巨人』本編第1巻で語られる「ウォール・マリア陥落の前」を意味する。物語は、エレン達が活躍する『進撃の巨人』本編の時代から約70年前から始まる。壁の中に進入を許してしまった巨人の吐瀉物の中から、一人の赤ん坊が発見された。やがて成長し、キュクロ(巨人の子)と名付けられた少年は数奇な運命を辿る。そして、彼は未だ巨人と戦うすべを持たなかった人類に希望をもたらす存在となっていく──。
自らが人間であることを証明すべく壁外遠征に密行したキュクロだったが、目の当たりにした10m級巨人は彼の想像を遙かに超えた怪物だった。シガンシナ区に向けて退却する調査兵団の幌馬車は瞬く間に巨人に追いつかれ、キュクロと御者の兵士が捕らわれる。立体機動装置開発前の巨人との凄惨な戦いがここに始まる!!
感想・レビュー・書評
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カルロ隊長と巨人退治!
とシガンシナ区への帰還、、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絶望的なまでの巨人との死闘。勝機のない戦。
でも、人って昔からこういう戦い乗り越えて今に至る。 -
978-4-06-376486-4 184p 2014・8・8 1刷
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読みにくかった
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最後が…。わかりにくかったかな。でも巨人倒したところはすごかった。立体起動装置がないってすごく大変なんだなーって思った。
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巨人と外の世界の描写が秀逸。それだけに駄目な点があると目立つ。今回は巨人の足の指の断面や一ページ目に書かれている巨人の醜さなどが最高。しかし原作を読んでいないからわからないのだが、この短髪の巨人はどう見ても知性巨人に見えるのだが、そうなのだろうか?明らかに殺すために殺しているように見える。あとこの巨人の歯はなぜもっと鮮明に描写しないのだろうか?諫山巨人も歯が妙に多いがこちらの巨人も妙に多い。そこはなにか特別な設定があるのだろうか?巨人については未だに謎が多いだけになんとも言えないが、人間を咀嚼する巨人の凶器を高い画力で表現していただきたい。という希望。
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士貴智志の描く巨人は流石に大迫力。諫山創の描く、得も言われぬ未知の恐怖を感じる巨人とはまた違い、直接的な怖さを感じる。
画の迫力にページを奪われ、話の進みが遅いのは物足りない。
立体起動装置が調査兵団に定着するという、非常に興味深い経緯が描かれるようなのだが・・・このペースでは先は長いのではと感じる。 -
台詞無しのコマが多くて話は遅々として進まない訳ですが、躍動感と脈動感ある絵面は素晴らしい。
著者プロフィール
士貴智志の作品





