大江戸妖怪かわら版(2) (シリウスKC)

高橋愛 香月日輪

• 講談社 (2014年11月7日発売)

作品紹介・あらすじ

大人気連載『妖怪アパートの幽雅な日常』の原作者・香月日輪のもう一つの人気作を、シリウス新人賞出身・高橋愛が活写する！ 複雑奇怪ななりをして優しき心を持つ妖怪たちと、かわら版屋・雀の成長を描く人情江戸ファンタジー！！


魔都大江戸に「落ちてきた」童女・お小枝。雀たちはここへ残るか、人間界へ戻るか、自分で選べるよう好きに行動させることにしていた。キャフェーにお座敷遊びにお祭り見学の後はーー海！！お小枝が最後に選ぶ道はどちらか！？かわら版屋・雀の成長を描く人情江戸ファンタジー第２巻！！

感想・レビュー・書評

[sakuracha0829さんの感想 · 2015年3月28日]

香月日輪祭りに参加するために買いました。香月さんの作品の漫画家さんの絵はどれも可愛くて好きです。

[ざじさんの感想 · 2015年2月27日]

雀の魂の洗濯の物語なのかな…江戸の猥雑さと陽気さが堪能できる…が、もうちょい、コマとコマの間の余白部分（画面が白い、と言う意味ではなくクッションとなるコマが多すぎる印象が強い）をカットしてくれるといいなぁ、と思うんだが…

[kitkityoさんの感想 · 2015年1月3日]

面白かった。

[柊木かなめさんの感想 · 2014年11月11日]

http://futekikansou.blog.shinobi.jp/Entry/1824/

著者プロフィール

大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。D.E.A.（ストラスブール第2大学）。文学博士（大阪大学）。現在、法政大学社会学部准教授。専門は19世紀フランス文学。主な論文に「ゾラにおけるモニュメントを見る眼」（『CORRESPONDANCES コレスポンダンス――北村卓教授・岩根久教授・和田章男教授退職記念論文集』所収、朝日出版社、2020年）など、共著に『フランス文学小事典　増補版』（朝日出版社、2020年）など。

「2021年 『ドレフュス事件 真実と伝説』 で使われていた紹介文から引用しています。」