マコちゃんのリップクリーム(11)<完> (シリウスKC)

  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063765137

作品紹介・あらすじ

リップ・バンバン・ウインクル!
唱えて塗れば、何にだって変身できちゃう「謎のリップクリーム」。
それを使いすぎて呪われちゃった自業自得すぎる魔女・ザイアーの頼みで、
いたって普通の小学児童マコちゃんの柔らか脳がフル回転するぞ!
大阪発の天才よいこギャグ! 尾玉なみえ最長連載!!

「絆」というテーマを 「ベレー」と「変身」でデコレートしてソフィスティケートしたものが、この『マコちゃんのリップクリーム』であったことは、単行本を発売日に新刊で買った上に、アマゾンのランキングをあげてみようと三冊ぐらい大人買いしてしまう、やんちゃな読者諸兄には、お見通しのことであったのであろうなあ~(詠嘆)と思われます。(本文あとがきより抜粋)打ち切り女王・尾玉なみえ初の完結作品!

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著者プロフィール

1995年、月刊アフタヌーン四季賞佳作でひっそりデビュー。『純情パイン』で第52回赤塚賞準入選、同作品で週刊少年ジャンプ連載。世にその個性的な作風で衝撃をあたえすぎて打ち切られる。次々に作品を発表し、次々に打ち切られるのに、しぶとく生き残っているので、いつしか業界では「ゾンビ」「おきあがりこぼし」「マッチポンプ」などの通り名が。2007年、『マコちゃんのリップクリーム』を「月刊少年シリウス」にて連載開始。打ち切られておらぬせいで、いつしか業界では「ゾンビくずれ」「おきあがり待ちこぼし」「山火事」の通り名に。同作は初の打ち切られない完結作品となり全11巻で大団円。その後、同誌にて2014年から「よい子のための尾玉なみえ童話集」シリーズを開始。2016年現在シリーズ第1弾の『人魚姫』が単行本化され、シリーズ第2弾の『雪の女王』をありのままに連載中。

「2016年 『よい子のための尾玉なみえ童話集(2)雪の女王』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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