ベアゲルター(2) (シリウスKC)

  • 講談社
4.04
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063765328

作品紹介・あらすじ

女vs.女vs.女! 奪い、殺し、春を鬻(ひさ)いででも“あいつ”は“それ”をやり遂げる! ドイツ、チャイナ、そして日本へ! 中国の売春街で起きた謎の殺人…それはやがて、日本の某・広域暴力団内部での現金盗難事件と結びつき、“売春島”と称される孤島にて、予期せぬ火花となり炸裂する! ネオ時代劇『無限の住人』の美麗絵師・沙村広明が、情慾(エロス)と暴力(バイオレンス)を完璧に融合させ描いた“叛逆ずべ公アクション”にして、不謹慎なるエンタテインメント。不謹慎!? ずべ公が謹慎なんぞ、してたまるかよ!!


ドイツ、チャイナ、そして日本へ――! “売春島”と称される辺境の孤島にて行われる謎の取引。金髪のスナイパーvs.チャイナドレスの暗殺者による兇暴バトル。邪悪なる裏社会の思惑にからめとられた“ずべ公”一匹……。どうせ縁切りできぬなら、いっそ渡り合ってやる――!! 『無限の住人』以来のアクションに匂い立つエロスをまとわせ、沙村広明が描く…背徳のエンタテインメント! これが“叛逆ずべ公アクション”だ!!

感想・レビュー・書評

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  • 海燕の体術がカッコイイんだ!!!娼婦街に入ったことで更にB級エロ度が上がった。ソリの服装はあれでいいのか!?

  • 最高ですね、物語としても面白いですし、アクションシーンがなんといってもたまらない、そして、全体的に漂うエロスもいい味を出している。ストーリーも凄い続きが気になるので早く次の巻が読みたいです。

  • テンポの良いガールズトークとサディスティックな蹂躙と、乱痴気騒ぎのまさに「叛逆ずべ公アクション」、沙村広明作品が好きなのですが、ベアゲルター女の子達が強めであんまり痛めつけられないので安心して読めます。私が特に好きなのは、ソリ!かわいい顔してドSで人体改造されててなおかつ忠犬なのがたまりません。ソリ飼いたい。この二巻では石婚島へ忍・ソリ・トレーネが侵入、徐々にお話の背景が明らかになりますが…やっぱりドン重な展開なんですね。3巻も楽しみにしていますが、いつ出ることやら…!

  • 陰謀がやや明らかにされたけど、製薬会社ってどうしてこう、あくどいかねー。映画の設定でもよくあるけど、許されてる感があるんでしょうか。好き放題してる新堂もろもろが許せないので、ラストの様子だとどうなるかわからないけれど、忍ちゃんが中心となったスカーッとした展開を期待します。

  • サイテーーーにゲスい展開!いやでもこういうの好きっすよ!大好物っす!でもまさか主要人物っぽい登場のしかたした人があっさり死ぬとは思いませんでしたけど!まあそれも最高に滾るんですけど!あはは!あと何度も輪姦して孕ませて堕胎させるって設定最低ですね!軽蔑します!

  • 一巻のアレからどう繋げるのかしらと思ったら、なるほど、牧場的サムシング。

    有無を言わせない面白さだた。
    早く続き読みたいし、わたしもPSvita欲しい。

  • うん。流石に沙村広明は変態だな!!

    随分間の空いた2巻。
    1巻読了時はかなりあくの強い内容に2巻を買うかどうか躊躇してたもんですが、出てるのを見るとつい買っちゃうわけで。

    で。
    話の骨格が大体見えてきました。胸糞の悪くなる話。
    そこにずべ公達が乗り込んでいく構図になっています。
    何と言うか、女性キャラが好き放題やらかすように見えて、圧迫されているというのがもやもやするというか…面白いというか。
    やはり、忍の特に秀でた能力は無いけれど、肝っ玉の太さで外道達の間をすり抜けていく様が爽快感を生んでいるような気がします。

    というか、トレーネが妙に萌えキャラなのが面白かったりしてw

    あと厨生さん、どっかで見た顔だね?w

  • やっぱりスターシステム……(名前思い出せなかったけど)!

    ナミの前で赤くなる忍がかわいい巻。

    製薬会社の奴らのやってることが本当に胸糞悪くなるひっでー話なので、せめて女の子達にはガンガン暴れまわってほしい。辛い過去がありながらもべらぼうに強くて、虎視眈々と生きてる系の人に弱い。

  • ひたすら女の強さを感じる、実際の裏社会でも身体と強さで男を牛耳っているんだろーな

  • 鮟貞ケ輔?迢吶>縺ェ繧薙°繧ゅ□繧薙□繧薙→譏弱i縺九↓縺ェ縺」縺ヲ縺阪※隧ア縺ョ遲九→縺励※繧る擇逋ス縺上↑縺」縺ヲ縺セ縺?j縺セ縺励◆縲

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著者プロフィール

沙村広明(さむら・ひろあき)★漫画家。1970年生。千葉県出身。1993年、アフタヌーン四季賞夏のコンテストにて四季大賞を受賞した『無限の住人』でデビュー。同作が年末より連載化し、アニメ化もされるなど、長期間にわたり人気を博したが、2012年末に堂々の完結を果たした。2011年より少年シリウス別冊ネメシスにて『ベアゲルター』を、2014年よりアフタヌーンにて『波よ聞いてくれ』を連載開始。他の作品に『おひっこし』『ハルシオン・ランチ』(講談社)、『ブラッドハーレーの馬車』『春風のスネグラチカ』(太田出版)、『幻想ギネコクラシー』(白泉社)などがある。

「2015年 『ネメシス #25』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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