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- / ISBN・EAN: 9784063766233
感想・レビュー・書評
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そうそうこうゆうの!
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12/8/20
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青春という割にはあんまり期待するほどではなかったので、二巻に期待。
一話が短くてシーンがぱっぱと変わり、普段そういうのに慣れてないので最初は読むのに苦労しました…(´・_・`) -
イシノアヤさんの絵柄も空気も流れもとても好き。
ずっと待ってました。 -
汗臭くない野球漫画。というより高校生の日常生活漫画。
描写や小物が細かくてオシャンティーなのはイシノさんぽい。
天然で愛されるお馬鹿な子がかわいいのもイシノさんぽい。
淡々としてなんだか癒される。 -
今回のもう1冊は、『三等星のスピカ』(イシノアヤ著/講談社/590円+税)装丁は吉永祐介さん(solla inc.)。
http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000005902
先ほどの『悲鳴伝』とは真逆と言っていい本書のカバー。茶色い包装用紙(未晒クラフト紙)にマンガのコマが刷られたシンプルなビジュアル。でも、ここに装丁者のこだわりががんがんに見える。
ベースの紙が茶色なので、白を表現するには印刷で白を刷る必要がある。通常、オフセット印刷で白を刷ると、かなーりささやかな白しかでない。そこで、予算とか技術的な壁とかと戦いながら、できるだけ2度、できればそれ以上、白を刷り重ねて、白さアップさせたい、と思うのがデザイナーの常。でも、だいたいは予算と技術のハードルの前に、2度刷りできればいい方、という結果になる。
でも本書、確かめたわけじゃないけど、2度刷りではない。最低でも3度、それも通常の油性オフセット印刷ではなく、インキを紫外線を当てて乾かすUVオフセット印刷で白を刷り重ねているはず(一般的に、UVオフセットの方が、白が濃くなる傾向が強い)。
その刷り重ねのお陰で、まるでスクリーン印刷したかのような見事な白が表現されているのだ。
このカバーを見たとき、「おお、同志よ!」と思ってしまった。というのも、来月初旬に発売する『デザインのひきだし16』という、私が編集している本で、この白インキをさまざまにテストした特集「白オペークを極める」という記事を掲載しているのだ。
刷り重ねると本当に驚くべき白を表現できたりして、でもそれには技術の壁もあったりと、本当に「研究」と言えるような数ヶ月間だったので、その後このカバーを書店で見つけたときは、感慨一入でした。この装丁家の方に、一度お目にかかってみたい。 -
絵が好きだなー
ちょっとこまこましすぎて読みにくいけど
野球ものっていいよね。なんでなんだか。 -
人間ドラマをストレートに感じれて好き。
かわいくて、やさしくて、あったかい。さすがイシノアヤ作品! -
この先の展開に期待。みんな大好き武藤マネ
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舞台は神奈川県(たぶん)のある高校野球部。
青春というには、熱さが少ないけれど、イシノアヤさんの描く緩い線の絵が話の雰囲気に合ってる。
BL描いてる片鱗もちらっと。
初の女性コミック誌らしいし。
体育会系部活男子って、よく食べるなぁとふと思った。
武藤マネ良いキャラクター。
次巻は来年とのことなので、気長に待ちたい。