三等星のスピカ(1) (KCデラックス Kiss)

  • 講談社
3.48
  • (7)
  • (24)
  • (22)
  • (5)
  • (2)
本棚登録 : 295
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063766233

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • そうそうこうゆうの!

  • 12/8/20

  • 青春という割にはあんまり期待するほどではなかったので、二巻に期待。
    一話が短くてシーンがぱっぱと変わり、普段そういうのに慣れてないので最初は読むのに苦労しました…(´・_・`)

  • イシノアヤさんの絵柄も空気も流れもとても好き。
    ずっと待ってました。

  • 汗臭くない野球漫画。というより高校生の日常生活漫画。
    描写や小物が細かくてオシャンティーなのはイシノさんぽい。
    天然で愛されるお馬鹿な子がかわいいのもイシノさんぽい。

    淡々としてなんだか癒される。

  • 今回のもう1冊は、『三等星のスピカ』(イシノアヤ著/講談社/590円+税)装丁は吉永祐介さん(solla inc.)。
    http://kc.kodansha.co.jp/content/top.php/1000005902

    先ほどの『悲鳴伝』とは真逆と言っていい本書のカバー。茶色い包装用紙(未晒クラフト紙)にマンガのコマが刷られたシンプルなビジュアル。でも、ここに装丁者のこだわりががんがんに見える。

    ベースの紙が茶色なので、白を表現するには印刷で白を刷る必要がある。通常、オフセット印刷で白を刷ると、かなーりささやかな白しかでない。そこで、予算とか技術的な壁とかと戦いながら、できるだけ2度、できればそれ以上、白を刷り重ねて、白さアップさせたい、と思うのがデザイナーの常。でも、だいたいは予算と技術のハードルの前に、2度刷りできればいい方、という結果になる。

    でも本書、確かめたわけじゃないけど、2度刷りではない。最低でも3度、それも通常の油性オフセット印刷ではなく、インキを紫外線を当てて乾かすUVオフセット印刷で白を刷り重ねているはず(一般的に、UVオフセットの方が、白が濃くなる傾向が強い)。

    その刷り重ねのお陰で、まるでスクリーン印刷したかのような見事な白が表現されているのだ。

    このカバーを見たとき、「おお、同志よ!」と思ってしまった。というのも、来月初旬に発売する『デザインのひきだし16』という、私が編集している本で、この白インキをさまざまにテストした特集「白オペークを極める」という記事を掲載しているのだ。

    刷り重ねると本当に驚くべき白を表現できたりして、でもそれには技術の壁もあったりと、本当に「研究」と言えるような数ヶ月間だったので、その後このカバーを書店で見つけたときは、感慨一入でした。この装丁家の方に、一度お目にかかってみたい。

  • 絵が好きだなー

    ちょっとこまこましすぎて読みにくいけど

    野球ものっていいよね。なんでなんだか。

  • 人間ドラマをストレートに感じれて好き。
    かわいくて、やさしくて、あったかい。さすがイシノアヤ作品!

  • この先の展開に期待。みんな大好き武藤マネ

  • 舞台は神奈川県(たぶん)のある高校野球部。

    青春というには、熱さが少ないけれど、イシノアヤさんの描く緩い線の絵が話の雰囲気に合ってる。
    BL描いてる片鱗もちらっと。
    初の女性コミック誌らしいし。

    体育会系部活男子って、よく食べるなぁとふと思った。

    武藤マネ良いキャラクター。

    次巻は来年とのことなので、気長に待ちたい。

全11件中 1 - 10件を表示

イシノ・アヤの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×