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- / ISBN・EAN: 9784063766394
感想・レビュー・書評
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宝塚歌劇団マニア、ヅカヲタについての漫画。出る度買って、宝塚未見のまま3巻目まで来ましたが相変わらず面白い。
この漫画、宝塚についてどうこうというのも勿論あるのだけど、それよりも「何かに偏執的なまでに思い入れがある」人というのはなんでこんなに面白いのか、というのがキモ。
何か、というのは宝塚ではない他の芸能人や、ミュージシャン、盆栽、囲碁、ドボク、自動車など何でも良いのだけどいわゆるマニアと呼ばれる人々がいるようなもの。
その思い入れが、素晴らしい。それを漫画にするというのがまた、素晴らしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
立ったまま気絶!
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3巻読了。
学校への入学から舞台デビュー、そしてトップ争いがあり、退団へ。というシステムを作り上げた運営側は天才じゃなかろうか。タカラジェンヌでいることには時間制限があり、その刹那の輝きにファンは熱狂するのでしょう。強制的な新陳代謝があり、次々と次世代のスターを生むタカラヅカが、ここまで長年に渡りファンを引きつけ続けていることが納得できた。しかし、自分がヅカオタだったら、この定期的な退団発表のニュースには耐えられないだろうな…。 -
連載当時より、少しだけ宝塚に詳しくなった今の方がより楽しめる。
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ネタが尽きない。
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読了日20130422
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占い師との麻実れい様トークにまさかの進展が!(笑)。
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何故もっと早くファンになっておかなかったのか。悔恨にくれる……わかる!わかるぞ!
三巻目も、とんでもなくわかるネタが満載。 -
ファンほど楽しいものはない。
雪組カラーの3巻ですが、「ねね様」シリーズとしょうこちゃんが紅茶に挑む「贔屓茶」シリーズのおかげで星ネタが多いという。
しょうこちゃんだけじゃなく、あきらファンのえりちゃん、壮さんファンのなおさん、麻実様におちた彼女、隠れヅカファンの中村さんと、どんなキャラも好きだ。 -
線の少ない絵ですが、はるなさんのすごいところは、それでキチンと各々のスターさんの特徴を捉えて見事に描き分けているところです。ご本人と較べてみるとよくわかります。作者の才能ゆえでしょうが、ここはあえて言いましょう。愛ゆえと!(笑)