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- / ISBN・EAN: 9784063766547
感想・レビュー・書評
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良質の短編ロードムービーを観ているような作品。
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山本美希さんの作品『Sunny Sunny Ann! (2012)』を読了。 先月に読んだ「ハウアーユー? (2014)」でも思ったが。やっぱ、山本美希さんの描写が好きだな。 ”エドワードとローラ”がお気に入り。傑作。
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まんが
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人生風まかせ。
こんな生き方もあるんだろうね。 -
家を持たずに車で生活するアンの物語。
「家がない」のではなく「世界が自分の部屋」なのだ!
開放的な気持ちよさが清々しい漫画でした!!!! -
洋書の絵本みたいな、映画みたいな。そういえば女性一人のロードムービーって自分は見たことなかったが、筆運びも主人公も大胆のびやか。自由であり続ける事を譲らない。やっぱりものすごく日本的じゃない。そこが読んでてうれしい。
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ざかざかざかざか、シャッ、はいできました(汗だく)と完成したであろう映画的なマンガ。
行間と風情がある洋画。
なんでこう映画のセックス描写ってのはなんとなく悲しいのばかりなの。あ、これはマンガだけど。 -
ざくざくとした線と、シンプルな絵柄が魚喃キリコを思わせる。
爆弾とリボンも好きだけど、こっちの方がわかりやすいかな。
個人的にはもう少しアンの出生に近寄ってほしかったけど
それを描き過ぎてしまうとなんだか蛇足にもなりかねないし、
ここまでだと物足りないけれど、思い切っているというか、
そこがこの物語がすっきりしている所以なんだろうと思った。 -
コマの構図がとても素晴らしくて、映画をまるまる一本観ているかのような作品。明るくて力強くて、優しいアン。そんなポジティブなことばかりじゃないけど、アンの生き方、発する言葉、セリフひとつひとつに考えさせられる。
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ロードムービーのような、大人向けのマンガ。コマとコマの間にも物語があるかんじ。
著者プロフィール
山本美希の作品






ふ~ん例えが秀逸やな
ふ~ん例えが秀逸やな