capeta(29) (KCデラックス)

曽田正人

• 講談社 (2012年8月17日発売)

作品紹介・あらすじ

世界の強豪たちと競う「マカオＧＰ」編！
山側と海側で全く違うコースレイアウトと、公道の路面に苦戦するカペタだったが、持ち前の適応力で、徐々に対応し始める。レース中の追い抜きが難しいギア・サーキットで、予選レースで少しでも前に出るために闘志を燃やすカペタだったが・・・・!?
クールビューティー・秦紀子の意外な一面を描く、増刊「月刊少年マガジン＋」掲載の番外編も特別収録！


世界の強豪たちと競う「マカオＧＰ」編！山側と海側で全く違うコースレイアウトと、公道の路面に苦戦するカペタだったが、持ち前の適応力で、徐々に対応し始める。レース中の追い抜きが難しいギア・サーキットで、予選レースで少しでも前に出るために闘志を燃やすカペタだったが・・・・!?クールビューティー・秦紀子の意外な一面を描く、増刊「月刊少年マガジン＋」掲載の番外編も特別収録！

感想・レビュー・書評

[戒堂さんの感想 · 2014年5月21日]

遂に到達したF3マカオGP！
超難易度のコースは、独特の雰囲気と異次元のコースレイアウト。

今までとはまるで違うステージに、どう立ち向かうのか。
しかも今回は、ホームである日本ではなく、異国…そして周りは馴染みのないものたちの外国人ドライバーたちの姿ばかり。

そして過酷なレースに挑むのは、カペタだけではなく、そのライバルたちも同様で。

困惑と闘志が剥き出しな戦い、やはり面白い！

[あさひさんの感想 · 2013年10月5日]

マカオGP開幕。
市街地の狭い道をF3のマシンで走るなんて、正気か？って思うけど、マカオのコースを麻薬のように感じるドライバーはとっくに正気なんて放棄しているのかもね。

[toritottoさんの感想 · 2012年11月24日]

人間関係も少し複雑になってきた。

[ヒロシロー。さんの感想 · 2012年10月18日]

世界デビュー（フランス語: début）！
＠マカオ（葡: Macau; 澳門=広東語イェール式:Oumùhn、普通話: Àomén）

[GAIさんの感想 · 2012年9月20日]

マカオだよ！
マカオ！！

最初は「このペースで描いてたら、F1行くのはいつになるんだよ？！」って思っていたが、着実に進んでいっていて、安心して読める。
つか、１０年２０年のスパンで応援する漫画だったんだね、カペタは。

さて２９巻だが、カペタがミナモトと同じレースに出るだけで燃える。
そしてノブ登場！
ミナモトとモナミの関係！？ｗ
見どころ満載！！

つーか、最近の源が可愛すぎるｗ

[yakumo1201さんの感想 · 2012年9月9日]

おもしろくなってきた～～！！

[風みどりさんの感想 · 2012年8月22日]

マカオGP面白くなってきた。
次巻はいつだ⁈

[nicoさんの感想 · 2012年8月19日]

マカオGP開始。

そしてモナミ。本当に卒業しちゃったのね。

[masako727さんの感想 · 2012年8月18日]

世界戦の初巻。
マカオのコースの難しさ、レースの熱さがわかりやすく伝わってくるのはさすがだなぁ。

新しい舞台になって取り巻く人々も少し変わってきて、サブストーリーが薄めでほぼレースの話のみなのが少し寂しい。
ノブも久々なのにアッサリ合流してるし。
そのためか、巻末にどうでも良い萌え話がオマケで付いてた。

しかしモナミはそっち行ったかー。

著者プロフィール

　1968年6月18日生、東京都出身。『ドカベン』『サーキットの狼』に影響を受けて、小学校2年よりまんがを描き始める。
　大学中退後、漫画アシスタントを経験後、1990年週刊少年マガジン増刊「マガジンSPECIAL」にて『GET ROCK！』でデビュー。以後、秋田書店、小学館、講談社で人気漫画を連載し続ける。
　代表作は、熱い自転車ロードレースストーリー『シャカキ！』、若き消防士たちの奮闘を描いた『め組の大吾』、バレエに魂をささげた少女の物語『昴』とその続編『MOONー昴 solitude standing』、F1を目指す少年と仲間たちの成長を描く『capeta』。1997年に『め組の大吾』で第42回小学館漫画賞を受賞。2005年に『capeta』で第29回講談社漫画賞を受賞。2012年1月現在、「月刊少年マガジン」で『capeta』連載中！

「2012年 『capeta（28）特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」