小説 ちはやふる 中学生編(1) (KCデラックス)

著者 :
制作 : 末次 由紀 
  • 講談社
3.44
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  • (14)
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本棚登録 : 473
レビュー : 56
  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063766981

作品紹介・あらすじ

「かるたを続けてたら、また絶対会える」 離ればなれになる新と交わした約束を胸に、中学に入学した千早と太一。千早はかるた仲間を探そうとするが、空回りばかり。太一は秀才ばかりが集まる開明成中学で自分の限界を知り、かるたへの情熱を失っていく。千早と太一の距離は少しずつひろがっていき・・・。末次由紀が描きたかったエピソードをベースに紡ぐ、まぶしすぎる青春かるた小説、誕生!

感想・レビュー・書評

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  • マンガでは語られることのなかった、千早と太一の中学生時代。
    原作で触れられていない中学生の3年間って、やっぱり大きいなぁという印象だ。
    小学生の時ほど無邪気でなく、
    高校生の今ほど分別もまだついていない、ちゅうぶらりんの状態。
    やっぱり二人とも青いなー!(笑

    千早はカルタ熱が高すぎて、周囲から浮いてしまい「変人」扱いされ、
    太一は(エリート校ゆえ)周囲が全員ライバルという意識しか持てず、
    境遇は違えど、理解りあえる友達が出来ずにいたんだなぁ、と思う。

    親友、みちるちゃんとの出会い、
    なぜ瑞沢高校に入ったのか(また、高校で太一と再会した時に彼が驚いた理由)も判って、ちはやふるファンとしては嬉しいかぎり。

    次巻は新の福井編。
    ああ、楽しみ!

    • まろんさん
      なんと!
      千早と太一の中学時代が小説になっていたなんて!
      報われなすぎる太一が不憫で不憫でたまらなくて
      太一を片田舎から力いっぱい応援する会...
      なんと!
      千早と太一の中学時代が小説になっていたなんて!
      報われなすぎる太一が不憫で不憫でたまらなくて
      太一を片田舎から力いっぱい応援する会会長を自認する私は
      もう、読むしかないではありませんか♪
      さすが永遠ニ馨ルさん。
      教えてくださってありがとうございます!
      2012/11/14
    • 永遠ニ馨ルさん
      こんにちは!
      太一の努力がようやく日の目を見るようになってきた今日この頃ですよね(ノ▽T*)
      同じく「太一を片田舎から力いっぱい応援する会会...
      こんにちは!
      太一の努力がようやく日の目を見るようになってきた今日この頃ですよね(ノ▽T*)
      同じく「太一を片田舎から力いっぱい応援する会会員」の私もずっと彼が報われることを信じて本編を読んでいます♪

      開明成に入ったばかりの太一はまだまだ青く、
      新に「卑怯なやつやの」って言われた時のままですけれど、
      それが徐々に変わっていく様を見れますよ。
      ぜひ機会があったら、読んでくださいね♪(*´ω`*)
      2012/11/15
  • あたしも小6からかるたをやっていたかったなあと。
    うらやましいかぎりです

  • 思っていたよりもシビアな内容だった。
    太一も千早もまだまだ青い。中学生のうちに悔しい思いや悲しい思いをたくさん味わってきたからこそ、今の彼らがあるのだろう。
    とくに太一の中学生時代は必要不可欠だった。
    平井くんと出会わなければ、小学生のころのままの太一が引きずられ、かるたも忘れ去ってしまっていただろうから。

    読んでいて苦しい話だったので、マンガで読むのはきついが、OVAなどでアニメ化するといいかもしれない。

  • 漫画本編では描かれなかった中学時代のお話。
    太一は学校に塾に部活動にかるたに……。太一の人生山あり谷ありすぎ……。それでも太一は逞しく生きてるから応援したくなる。
    千早は何から何までかるたかるたかるた。とにかくかるた。かるたのために東へ西へ。かるた仲間を探して北へ南へ。一度はひとりぼっちになった。そして良い先輩に出会った。かるたのためにかるた以外にできることをやり始める。それが千早の中学時代。見守っていたくなる。

    漫画本編に登場してないキャラクターが漫画本編にちょっとでいいからゲスト出演とかしてくれると歓喜します(笑)

  • 高校生編を知ってると、こういう流れで繋がってるんだと思えてくる。

  • かるたの話とだけ知っていたけど
    結構面白い。
    ドタバタ漫画だ(笑 小説だけどね・・・

    ホントは子供に読んでほしいんだけどね・・・

  • 卒業式で別れ別れになった3人の、中学生時代を描く小説版。

    第1巻は主に千早と太一の東京組。

    読者層に合わせて、小・中学生から読める、わかりやすい文章。
    コミックスのかけらを巧く取り込みながら、普通に小説として読める。


    えええっ、千早、ここまで孤立しちゃってたの?ドン引きされたとしても、あの性格なら孤立まではしなかったと思ってたから、ちょっと意外。
    太一、かるたが好きだって、もっと後まで気付かなかったんじゃ…

    いずれにしても、それぞれにかるた以外の良き友人に恵まれた事で救われるので、ホッとして読み終えた。

  • 太一と千早の中学時代の2章。
    どちらも中学生らしいといえばそうなんだろうけど、相手を思いやる気持ちが皆無の突っ走り思考すぎてなんだかモヤモヤした。

  • ちはや たちの生き生きした感じが
    よく伝わってきて面白かった。
    二巻からも楽しみ

  • 漫画では出てこない中学生時代のお話。

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著者プロフィール

長野県生まれ。歴史博物館にて、遺跡の発掘や歴史・民俗資料の調査研究にたずさわったのち、2003年作家デビュー。著書に『平家物語 夢を追う者』『竹取物語 蒼き月のかぐや姫』『枕草子 清少納言のかがやいた日々』『紫式部日記 天才作家のひみつ』『南総里見八犬伝(全3巻)』『真田十勇士』『雨月物語 悲しくて、おそろしいお話』『日本の神さま 古事記の物語』(いずれも講談社青い鳥文庫)、『小説 ちはやふる中学生編(全4巻)』(講談社)ほか多数。日本児童文学者協会、日本民話の会に所属。

「2019年 『ちはやぶる 百人一首恋物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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