小説 ちはやふる 中学生編(1) (KCデラックス)

著者 :
制作 : 末次 由紀 
  • 講談社
3.46
  • (20)
  • (42)
  • (54)
  • (13)
  • (4)
本棚登録 : 471
レビュー : 56
  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063766981

作品紹介・あらすじ

「かるたを続けてたら、また絶対会える」 離ればなれになる新と交わした約束を胸に、中学に入学した千早と太一。千早はかるた仲間を探そうとするが、空回りばかり。太一は秀才ばかりが集まる開明成中学で自分の限界を知り、かるたへの情熱を失っていく。千早と太一の距離は少しずつひろがっていき・・・。末次由紀が描きたかったエピソードをベースに紡ぐ、まぶしすぎる青春かるた小説、誕生!

感想・レビュー・書評

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  • マンガでは語られることのなかった、千早と太一の中学生時代。
    原作で触れられていない中学生の3年間って、やっぱり大きいなぁという印象だ。
    小学生の時ほど無邪気でなく、
    高校生の今ほど分別もまだついていない、ちゅうぶらりんの状態。
    やっぱり二人とも青いなー!(笑

    千早はカルタ熱が高すぎて、周囲から浮いてしまい「変人」扱いされ、
    太一は(エリート校ゆえ)周囲が全員ライバルという意識しか持てず、
    境遇は違えど、理解りあえる友達が出来ずにいたんだなぁ、と思う。

    親友、みちるちゃんとの出会い、
    なぜ瑞沢高校に入ったのか(また、高校で太一と再会した時に彼が驚いた理由)も判って、ちはやふるファンとしては嬉しいかぎり。

    次巻は新の福井編。
    ああ、楽しみ!

    • まろんさん
      なんと!
      千早と太一の中学時代が小説になっていたなんて!
      報われなすぎる太一が不憫で不憫でたまらなくて
      太一を片田舎から力いっぱい応援する会...
      なんと!
      千早と太一の中学時代が小説になっていたなんて!
      報われなすぎる太一が不憫で不憫でたまらなくて
      太一を片田舎から力いっぱい応援する会会長を自認する私は
      もう、読むしかないではありませんか♪
      さすが永遠ニ馨ルさん。
      教えてくださってありがとうございます!
      2012/11/14
    • 永遠ニ馨ルさん
      こんにちは!
      太一の努力がようやく日の目を見るようになってきた今日この頃ですよね(ノ▽T*)
      同じく「太一を片田舎から力いっぱい応援する会会...
      こんにちは!
      太一の努力がようやく日の目を見るようになってきた今日この頃ですよね(ノ▽T*)
      同じく「太一を片田舎から力いっぱい応援する会会員」の私もずっと彼が報われることを信じて本編を読んでいます♪

      開明成に入ったばかりの太一はまだまだ青く、
      新に「卑怯なやつやの」って言われた時のままですけれど、
      それが徐々に変わっていく様を見れますよ。
      ぜひ機会があったら、読んでくださいね♪(*´ω`*)
      2012/11/15
  • あたしも小6からかるたをやっていたかったなあと。
    うらやましいかぎりです

  • 思っていたよりもシビアな内容だった。
    太一も千早もまだまだ青い。中学生のうちに悔しい思いや悲しい思いをたくさん味わってきたからこそ、今の彼らがあるのだろう。
    とくに太一の中学生時代は必要不可欠だった。
    平井くんと出会わなければ、小学生のころのままの太一が引きずられ、かるたも忘れ去ってしまっていただろうから。

    読んでいて苦しい話だったので、マンガで読むのはきついが、OVAなどでアニメ化するといいかもしれない。

  • 漫画本編では描かれなかった中学時代のお話。
    太一は学校に塾に部活動にかるたに……。太一の人生山あり谷ありすぎ……。それでも太一は逞しく生きてるから応援したくなる。
    千早は何から何までかるたかるたかるた。とにかくかるた。かるたのために東へ西へ。かるた仲間を探して北へ南へ。一度はひとりぼっちになった。そして良い先輩に出会った。かるたのためにかるた以外にできることをやり始める。それが千早の中学時代。見守っていたくなる。

    漫画本編に登場してないキャラクターが漫画本編にちょっとでいいからゲスト出演とかしてくれると歓喜します(笑)

  • 高校生編を知ってると、こういう流れで繋がってるんだと思えてくる。

  • かるたの話とだけ知っていたけど
    結構面白い。
    ドタバタ漫画だ(笑 小説だけどね・・・

    ホントは子供に読んでほしいんだけどね・・・

  • 卒業式で別れ別れになった3人の、中学生時代を描く小説版。

    第1巻は主に千早と太一の東京組。

    読者層に合わせて、小・中学生から読める、わかりやすい文章。
    コミックスのかけらを巧く取り込みながら、普通に小説として読める。


    えええっ、千早、ここまで孤立しちゃってたの?ドン引きされたとしても、あの性格なら孤立まではしなかったと思ってたから、ちょっと意外。
    太一、かるたが好きだって、もっと後まで気付かなかったんじゃ…

    いずれにしても、それぞれにかるた以外の良き友人に恵まれた事で救われるので、ホッとして読み終えた。

  • 太一と千早の中学時代の2章。
    どちらも中学生らしいといえばそうなんだろうけど、相手を思いやる気持ちが皆無の突っ走り思考すぎてなんだかモヤモヤした。

  • ちはや たちの生き生きした感じが
    よく伝わってきて面白かった。
    二巻からも楽しみ

  • 漫画では出てこない中学生時代のお話。

  • 『ちはやふる』の、
    中学生編ノベライズ全4巻の1作目です。

    原作(漫画)は、
    プロローグ的な小学生編の後(卒業後)、
    3人が別れた中学生編をスルーして、
    本編の高校生編がスタートしましたが…、

    スルーされた中学時代のエピソードには、
    本編にも重要な影響を与えたものも多く、
    本編で断片的に語られていた中学時代を、
    本シリーズでは1本のお話としています。

    本作品(1作目)は、
    千早と太一のお話…、東京編となります。

    地元の公立中学に進学した千早と、
    片道1時間半の私立中学に進学した太一。

    近くて近ぃ存在から、近くて遠ぃ存在へ。
    新たな生活環境の中で、それぞれの形で、
    かるたへの気持ちが確かめられていく様。

    思春期の入り口に立った二人の姿からは、
    小学生編とも、高校生編ともまた違った、
    幼さと自我の成長を読み取ることができ、
    シリーズ1作目としてもよぃ作品でした。

  • 【図書館本】きっちりちはやの世界になっていたので堪能はした。千早の暴走や太一の葛藤はイメージ通りだったし、千早とみちるちゃん&ダディベアの出会いがあったり、稲葉先輩・山部先輩、平井君・藤原先生がいいキャラすぎて、ぜひコミックスにもお願いしたい。小説よりもコミックスで読みたかったと思いつつ、けど楽しかったので続きも読む。

  • 太一の中学生の頃をメインで描かれていた。平井君が居たからこそ、当たったりもしたけれど、かるたが得意な事や同好会が作られたりした。
    漫画とは違う良さが出ていました。
    あと、「伊勢物語」のウンチクもありました。

  • 原作のマンガの大ファンの私としては、、ちょっと物足りなかったかな。。(´・ω・|||)

  • コミックを購入しているので購入。コミックで語られていない部分が書かれているため、コミックを読む際によりイメージ(特に言葉で表現されない心理描写について)が広がるようになった。

  • 太一の中学生時代が描かれている。

  • 原作には中学生編を小説で描いてくれて嬉しかったです。

    カルタの楽しさ、仲間の大切さを感じられて良かったです。

  • ちはやと太一の中学時代の物語。
    漫画のノベライズってたいてい面白くないけど何でなんだろう。漫画と小説では魅せ方が違うからかな~。文章だけだとちはやがかなり痛い子でした。小説オリジナルキャラもなんだかなあ。

  • 【状態】
    展示中

    【内容紹介】
    「かるたを続けてたら、また絶対会える」 離ればなれになる新と交わした約束を胸に、中学に入学した千早と太一。千早はかるた仲間を探そうとするが、空回りばかり。太一は秀才ばかりが集まる開明成中学で自分の限界を知り、かるたへの情熱を失っていく。千早と太一の距離は少しずつひろがっていき・・・。末次由紀が描きたかったエピソードをベースに紡ぐ、まぶしすぎる青春かるた小説、誕生!

    【キーワード】
    マンガ・百人一首・かるた・中学生・青春・部活・恋愛・シリーズ・アニメ化・実写映画化

    【映像化情報】
    アニメ
    ちはやふる :2011年10月
    ちはやふる2:2013年1月
    出演    :瀬戸麻沙美・宮野真守・細谷佳正 他

    実写映画
    ちはやふる 上の句:2016年3月19日
    ちはやふる 下の句:2016年4月29日
    出演       :広瀬すず・ 野村周平・真剣佑 他


    ++++6
    +1

  • 漫画では小学生~高校まで一気に抜かしてしまうが、そのあいだを補う小説。
    ジュニア向けのような幼い、話し言葉みたいな感じで、話を楽しむというより、「ああ、こういう中学時代だったんだ」と納得するためのものかな。

  • 千早と太一の物語。
    漫画では描かれなかった小学生と高校生の間の話だった。

    正直、中学生の千早は小学生の延長というのが否めなくて、そこからどう今の性格になったのかがわからなかった。
    高校に入って急に変わったのだろうか…

    でも、太一はよかった。
    わたしの中で小学生のときの太一はちょっと…という感じだったが、そこから高校生の太一になるまでの過程がよくわかった。
    かるたが好きだっていうのを感じられた場面が秀逸。

    でも、ちはやふるはやっぱり漫画で読みたいよなー

  • ちはやふるの中学生編の小説版。
    漫画がとにかく好きだったので、ちょっと読んでみました。

    和歌とかの解釈があったりしたのが、中々面白かった。
    あと、中学時代の太一の話も中々よかった。
    きっと太一はこうやって色々な人に出会ったりして、
    今の太一が出来上がったんだなーと。

    しかし、中学時代の千早ちゃんがなんか、読んでて苛々したというか。
    漫画程の魅力がなかったかなぁ。
    ちょっと残念。

    それなりには面白かったけれど、期待値以上ではなかったかな、
    といった感想です。

  • 本編にはない中学生の話が知れたのはよかったけど。。。文章がいまいち。漫画にしてくれないかなぁ。。。

  • マンガの高校生編との矛盾点があるような気がする。恋の歌のみをとるかるたなどは正直意味がわからなかった。

  • 本編では描かれなかった千早と太一の中学時代の話。なるほど~こういうことがあったのね~。千早のかるたバカっぷりが炸裂してますがここまで周りから浮いていたとは。高校に太一がいなかったらどうなっていたのか考えるだに恐ろしい。ちなみに今回は東京編で、12月発売の2巻は福井編だそうだ。新がかるたをやめた経緯とかが描かれるらしい。個人的に太一がなぜ中高一貫の難関私立から都立に鞍替えしたのかが非常に気になっているので、ゆくゆくはその辺りの話も出してくれたらうれしいな。
    作者あとがきに暁星中学・高校のかるた部の練習を見学させてもらったことへの謝辞が書いてあった。暁星てかるた部があるのか。またちなんでしまうが、暁星はサッカー日本代表でジュビロ磐田のエース・前田遼一選手の母校である。北央てきっと暁星がモデルだよ!(妄想)

  • 漫画の原作が好きなので、こちらもが思い切って購入。
    太一編千早編、ともに熱いというよりはじんわりと心温まる展開でした。
    ほっこりした。。

    千早の寂しさと向き合う姿は相変わらず一生懸命で良いなと思いましたが、それよりも太一がかるたが好きであることに気付くシーンが良かった。
    平井くんとのやり取りもしっかり読ませていただきました。
    「勝ったからじゃない、好きだとわかったから、うれしいんだ」
    までの太一の心境の変化が、等身大の中学生といった感じが出ていて引き込まれた。


    息抜きもできたところで今日も就活頑張ります。

  • 太一、千早の中学生活。
    太一が受ける授業を通じて伊勢物語も登場。
    在原業平つながりですね。

  • 何だか青くて、懐かしい感じがしましたー!
    千早ちゃんも可愛いが、太一の章が好みでした。
    この時代があってここに繋がったんだなーって思えて、ちゃんとリンク出来ました♪
    2巻の新の章も期待!

  • ちはやふるの中学生編を描いた作品。
    暇つぶしというかなんというかで読んだけど普通に面白かった。
    いつか小説で出たキャラが漫画に出たら面白いな(^^)

  • 太一とちはやの中学時代は少ししか出てきてなかったから、すごくおもしろかった!特に太一の!!!

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著者プロフィール

長野県生まれ。遺跡の発掘や歴史・民族資料の調査研究職にたずさわった後、2003年『業多姫』(富士見書房)で作家デビュー。著書に『源氏物語 あさきゆめみし』全5巻(青い鳥文庫)『小説 ちはやふる中学生編』全4巻、『小説 劇場版 はいからさんが通る』(以上、講談社)、『orenge【オレンジ】』(双葉ジュニア文庫)などがある。日本児童文学者協会、日本民話の会所属。


「2019年 『小説 はたらく細胞 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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