賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(6) (KCデラックス)

  • 講談社
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本棚登録 : 163
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063767131

作品紹介・あらすじ

9億1000万を手に入れた零たちは、祝杯をあげるために居酒屋へ。そこに居合わせたのは、芸能事務所社長軍団! 所属タレントに対する理不尽なパワハラを見た零は、彼女を助けるために立ち上がる!! 真のギャンブラーとして、零は「ビール注ぎ勝負」という荒唐無稽な方法で、社長に挑むが!? 第2章、遂に開始!!


宝桜コーポレーション創立者・宝条喜十郎を救出するため、零は1万円札に書かれた暗号文「諭吉の独り言」の解読に挑む!! 敵対する社長側には、天才的頭脳を持つタツキが助っ人として参加し、争いは激化! 果たして零は誰よりも早く、この難解な暗号を解読することができるのか!?

感想・レビュー・書評

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  • よく出来てる

  • タツキ。

  • 老人救出作戦のライバル、タツキ登場!
    やな奴とは不明瞭な現状認識だから腹も立たないとかユニークな少年。

  • あたりまえだが、、、ちょっと子ども向けか。。。

  • 諭吉の独り言編。
    うーん、推理とかが難しくて…。
    楽しく読んでるけど、「成程!」とはならないかな。
    それでも、ジュンコのキャラはすごいし、何故だかマダムのキャラもすごいし
    本編とそれた「ハンバーグ2種類を3人で公平な分ける方法」なんかも面白い。
    続きが楽しみです。

  • 2つのハンバーグを3人で機会公平に分ける方法がちょっと面白かったけど、本編はダラダラと進むようになってしまったので残念です。

    とはいえ、どうなるのか引きは強い……。

  • これまたえらい笑い方の13歳が登場しましたね。タツキ。
    まあ、何と言うか零の対抗馬として登場したわけですが…。

    とりあえずは、今のところ零の方が優位なのかな。
    謎解きもなかなか面白いことになってきていますが、解く気のない人間でも十部うに楽しめます。私は楽しいです。

    今回は後半になるほど面白くなりましたね。
    ちょっと大人しくしていたジュンコが暴走し始めたかと思うと、マダムがボケはじめ、末崎が苛立つのはまだしも零までちょっとイラッときているのがツボでした。
    本当に怒涛のギャグラッシュで…。
    ジュンコとマダム美味しいなぁ。

    あと、福本マジックと言いますか、はじめはしなびた爺さんかと思った喜十郎がどんどんかっこよく見えてきます。
    まだ、回想や想像でしか出てきていないにも関わらず。
    本当に福本漫画って不思議です。

  • マサチューセッツ工科大学を飛び級、という前フリで
    まさか13歳とは、まさか「キキキ」とは、まさかあんな変な顔とは思わなかったwww
    今更ながら福本先生のセンスは凄いな…


    どんどん謎を解いていくのは面白いが、
    福本先生だったらもっと凄いのを期待しちゃうし、
    次の巻が本命で、まだ前フリ段階なのかな?
    東じゃなく西…っていうのも、ゼロだったらミスリードされる事なく気付きそうなもんだけどなー。

  • ふつーのありふれた天然マダムが出て来ると急にキャラが立つ福本漫画の不思議。

  • 前巻とは打って変わって、一冊まるまる読み応えのある暗号解読が繰り広げられています。
    暗号の内容も上々で、しっかりと最後までだれることなく楽しむことができました。
    次巻を楽しみにしたいと思います。
    あと、この巻はやけにギャグが切れていましたね。福本さんの作品としては、大分新鮮でした。

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著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説 黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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