本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本
- / ISBN・EAN: 9784063767964
感想・レビュー・書評
-
空の水色や夜の藍色ひとつとっても、魅力的な色彩感覚。今日マチコさんの絵はフルカラーに限る。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校三年生、受験、卒業。別れはすぐそこ。
-
お互い、違う相手と付き合いながら、自分の気持ちに、お互いへの思いに気づいていく、みかこさんと緑川。最終巻はどうなることやら、と。それをうすうす気づいて、けど、自分の方をみてほしいという加藤くんとナオの気持ちももどかしく。ナオの義母のヨーコさんの「みんながわたしの子供のような気がしてくるの」という言葉、先生の、気になる人に言われたから気になるんだよ、という旨の言葉が印象に残る。
-
無口な高校生みかこさんとその周辺の人々の生活。
web配信で読んだ。 -
相変わらず日常のちょっとしたこころの機微をよくとらえているなあという印象。全巻を通じた作品中の色遣いや登場人物たちの身振り・服装から、舞台としてこの東急3線の三角地帯周辺を中心に据えたのは意図的なものなのだろうか、というのがとても気になっている。
全6件中 1 - 6件を表示