- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784063768541
作品紹介・あらすじ
親友の結婚式のためにウエディングドレスを仕立てることになった市江。思い出されるのは洋裁店の初代であった祖母・志乃が母・広江のために仕立てた一着のウエディングドレス。着られることのなかった祝福の服に込められた想いとは。そして、その祖母の服を飾る展示会が丸福百貨店で開催されることになり……。
親友の結婚式のためにウエディングドレスを仕立てることになった市江。思い出されるのは洋裁店の初代であった祖母・志乃が母・広江のために仕立てた一着のウエディングドレス。着られることのなかった祝福の服に込められた想いとは。そして、その祖母の服を飾る展示会が丸福百貨店で開催されることになり……。
感想・レビュー・書評
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今回は祖母と母との関係にもスポットが当たって、ウエディングドレス作りの話に親子の愛情をみた。
静かにだけど、進んでいく物語が楽しみ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自分専用のものって最高の贅沢だと思う。
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藤井さんと市江さんの距離感?の表現が印象的でした。
ドレスがお庭一面を埋めるところ、見てみたいです -
よく見ておいて下さいあれが向上心の欠片もなくした姿です。まあまあまあお肌なんてぴっちぴち。市江さんは誰にも何ひとつ譲っちゃだめだと思います。何かひとつでも失くしたら南市江という仕立て屋ではいられなくなる。あ社長またいらしたんですか?またって何またって。やっぱ立原さんええキャラですわ,アラキサンとともに。ウェディングドレスに刺した刺繍の数は,願った幸せの数。しかし翔君の強引グマイウェイときたら。
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物語に動きが出て来て楽しいです。
というか、先に5巻読んでしまったからようやく繋がった感じで。
微妙な感情がじわじわ伝わってきて良いですね。
浸るのが楽しい。 -
たんたんと、でも丁寧に。
手仕事ってすてきだよなー。大変だろうけど…。
あぁ、でも仕事に夢中でなかなか進まない二人の仲に「は、はやくぅ…!」とじれてしまいます。 -
この空気感を言葉で表すのは難しいですね。今回も胸がじわりとしました。間で、空間で、表される空気。空白の雄弁さ。毎回すごいなと思います。
1話目の最後の市江の表情はどういう気持ちだったんだろう。いつも読み手に委ねられる表情。どちらとも取れる絶妙な。 -
大好き(^^)
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「男だって服みたいなもんさ。
それに見合うだけの努力を惜しんじゃいけないよ」
すごいなー。 -
今までの一話完結型から、続きものになった感じです。
何だか色々なことがおきて、まだ全部理解しきれません。
何度も読み返して、味わえるのがこの漫画の好きなところでもあります。
藤井さん・・・なんだか、悩んでる?