少女ファイト(10) (KCデラックス)

制作 : 木内 亨 
  • 講談社
4.18
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本棚登録 : 399
レビュー : 28
  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784063768619

作品紹介・あらすじ

春高に出場するための最後の関門・地方大会が目前に迫る黒曜谷高校。監督・笛子は、チームが負けたらライバル校の監督・別所からの求婚を受ける約束をしていた。真実を確かめるべく、練は理事長のもとへ。そこで練は、笛子が自分の命を懸けて春高優勝を成し遂げたことを知らされる。シゲルはこの時期になぜ伝えたのかと抗議するが、理事長は試練が多いほど練は輝く、と期待してた……。

感想・レビュー・書評

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  • 悪役を演じきれますか?
    春高出場のための最終関門・東京大会(代表決定戦)が迫る黒曜谷高校。
    かつて笛子は、命を賭してまで春高決勝戦に挑み、彼女の意をくんだ全員で完全試合を成し遂げた。
    それは自分の片足を犠牲にしても果たしたかった、真理の弔い合戦。
    そして時が巡り、監督となった笛子は、ふたたび春高優勝を目指す。

  • 表紙は現在は監督の陣内 笛子(じんない ふえこ)

  • 他チームの誰々と姉妹だとか従姉妹だとか、実は誰々の彼氏、とかの繋がりがやたら多くて、村社会的な息苦しさがすごいw そういう環境のほうがしんどさが生まれやすいんやろか。そんな息苦しい環境の中で女子がメンタルやられてしんどい顔している様を見るための漫画だと思います。フラれる前に自己防衛のくだり我が意を得たり。

  • この漫画がすごい!

    バレー愛、くわしい!
    人との付き合い方、繊細な取り上げ方!
    狂気へも目配り。
    こんなにキャラがみんな立っていていいのか!
    さりげない優しさ。完璧超人はいない。
    どこかで認めて許しあう。
    勝ちへのこだわり、純粋さ。

    これは漫画好きにはぜひとも薦めたいシリーズ。

  • 春高出場のための最終関門、東京大会(代表決定戦)が迫る黒曜谷高校。
    かつて笛子は、命を賭してまで春高決勝戦に挑み、彼女の意をくんだ全員で完全試合を成し遂げた。
    それは自分の片足を犠牲にしても果たしたかった、真里の弔い合戦。
    そして時が巡り、監督となった笛子はふたたび春高優勝を目指す。

    笛子さん自身から語られたわけではないから、まだ何かありそうな気がするけど、真里さん事故時のことが明らかに!
    その後完全試合を成し遂げた笛子さんの執念というか…その裏にあるものをもうちょっと知りたいですね。自分の命を賭けるほどって相当ですよ。
    そしてその後もずっとまだ引きずってる感じがするし。

    しかし練と志乃ちゃんが抜けて、代わりに先輩入っているのにガタ落ちしてしまうのは相手も強いからなのもあるんだろうけど…心配ですね。
    学もぶっ倒れちゃうし…。
    だけどここで学が頼ったのが隆子さんだったのが意外でした!
    なんかだんだん隆子さん嫌な奴じゃなくなってきたよ!

    でもここで練が全日本合宿!
    しかもそこで出会ったのは最強OGの田上さん!
    こりゃどうなるんでしょうね~。楽しみだ。

  • それぞれのキャラのエピソードの積み重ねと描き分けがしっかりしてるので、相変わらずグイグイ引き込まれる!今回は隆子と学のシーンが特に良かった!面白い!

  • 地区予選のAKB連中に負けるも、春高進出。

    だけど、野良犬軍団はまとまりきれないねぇ。

    真理のいた頃の、最強OG世代も似たような感じでしょうか。真理が故人ということと、過去の記憶ということで、深刻だけどゆるい印象になってますけどね。
    現在進行形の練たちも、いつかそんな風に語れるときがくるんでしょう。今は、旅路の途中。

    全日本(やっぱ火の鳥NIPPONN?)に召集されて、OGである田上との出会いで、練は何を手に入れるのでしょうか。
    野良犬軍団それぞれ、最強OGが指針となって成長していきます。
    しかし、練だけは指針となるべき真理とは、もう出会うことは出来ない。
    一番近くにいたのに、知らないことだらけ。姉から吸収するはずだったことを、真理を知る人間達から少しずつ吸収することが、練の旅路なんでしょうね。

  • 東京大会、開幕。見たような人、そうでもない人、新たな相手と新たな課題。

  • 春高おめでとうー

    おお、今それを語るか…?てタイミングで長尺のOG回顧録にややずっこけたけど、今回も少女達の熱にジリジリ。

    男女間の愛だ恋だが余り入ってないファイトの方がわたしには合ってるみたい。

  • 恐れられ嫌われ憎い悪役の裏を知った時の感情は、とんでもなくえげつないものに襲われる。

    『お前がそう思うんなら
    そうなんだろうな
    お前ん中ではな』

    人を知る怖さと覚悟が伝わる。

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著者プロフィール

1974年10月3日、香川県生まれ。1996年、『爆弾とワタシ』が第34回ちばてつや賞佳作を受賞。同年、『ノイズ・キャンセラー』でデビュー。単行本は『プラスチック解体高校』(全2巻)、『極東学園天国』(全4巻)、『日本橋ヲヨコ短編集 バシズム』(全1巻)、『G戦場ヘヴンズドア』(全3巻)がある。現在、「イブニング」にて『少女ファイト』を連載中。

「2014年 『新装版 プラスチック解体高校(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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