賭博覇王伝 零 ギャン鬼編(10) (KCデラックス)

福本伸行

• 講談社 (2013年7月17日発売)

作品紹介・あらすじ

9億1000万を手に入れた零たちは、祝杯をあげるために居酒屋へ。そこに居合わせたのは、芸能事務所社長軍団！　所属タレントに対する理不尽なパワハラを見た零は、彼女を助けるために立ち上がる！！ 真のギャンブラーとして、零は「ビール注ぎ勝負」という荒唐無稽な方法で、社長に挑むが！？　第２章、遂に開始！！


書棚に隠されたメッセージから、宝の在り処がステンドグラスの部屋だと気づいた零！　さらに、本の隙間に書かれた計算式が、監禁されている喜十郎の居場所を突き止める重要な鍵だと閃く。最後の謎「足し算の計算式」に隠された暗号とは！？　そして、零達は無事に喜十郎を救い出すことができるのか！！？　「喜十郎救出編」衝撃の結末へ！

感想・レビュー・書評

[jojopontaさんの感想 · 2020年8月9日]

次のシリーズ早く読みたい

[天上天下さんの感想 · 2017年7月8日]

完結

[tonkatsukunさんの感想 · 2017年6月6日]

続きが気になる。アカギが終わったら再開してほしい。

[hirayama46さんの感想 · 2017年3月1日]

当然のように未完だ……。そしてサブタイトルのギャン鬼編とはなんだったのか。

[hs19501112さんの感想 · 2016年4月27日]

久しぶりに、福本作品の一気読み。

うん、熱い。
少年誌連載なだけあって、少年向けな分かりやすい設定と物語としてあるし、暴力描写もデフォルメされてはいる。

でも、でもでもでも！これぞ福本流、な内容。ギャンブルにしても謎解きにしても、血沸き肉踊る感じが、好きだなぁ。


ただ、残念なのは……多くの伏線を残したまま“第２部完”的扱いで２年以上も休載されていること。

たしかにね。。。宝探しエピソードなんかは、少年マガジンの読者には少々合わないかとは思う。

ならば、青年誌へと媒体を代えてでも続けて欲しいけど……。

★４つ、８ポイント半。
2016.04.27.了。

[ラビットサンバさんの感想 · 2014年7月30日]

翻弄され続けた日々の終焉。

[ホトケさんの感想 · 2014年1月11日]

僕の正妻になってください！

[alphabateさんの感想 · 2013年10月14日]

最近の福本伸行先生の作品とは思えないさくさくっぷりと福本伸行先生らしい人情話が組み合わさってとてもいい感じ

[shinsakatayaさんの感想 · 2013年8月1日]

面白い。

[akiyama924さんの感想 · 2013年7月22日]

喜十郎救出編完結です。途中の巻はつまらなかったのですが、最終巻に来てこれまでの話がうまくまとまり、次への大きな引きがありでとても良かったです。

5～9巻を、3冊程度に圧縮してたら誰にでも勧められたのに。

次は、在全との対決かな、あいだに、もう一つくらいはさみそうだな。

著者プロフィール

1980年、『よろしく純情大将』でデビュー。代表作は『賭博黙示録カイジ』、『天』、『銀と金』、『最強伝説　黒沢』、『賭博覇王伝 零』など多数。現在、『賭博堕天録カイジ 和也編』、『アカギ』を連載中。

「2012年 『賭博覇王伝　零　ギャン鬼編（4）』 で使われていた紹介文から引用しています。」